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大事な遺品をゴミで出さないようにしましょう2
みなさんこんにちは、大阪市天王寺区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
2017年11月現在までに1000万円以上の現金が廃棄されていた事件が7件起こっています。
普通通りに生活していれば、現金を廃棄することはほとんどないでしょう。
しかし、2016年には177億円もの現金が廃棄されました。
なぜ、このように現金が捨てられてしまうのでしょうか?
今回は、現金が廃棄されてしまう理由をご紹介いたします。
考えられるのは、親の遺産を間違えて捨ててしまったという理由です。
最近では銀行の利息がとても少なくなっていますね。
そのため、利息が少ない銀行に預けるよりも自身の手元に置いておく方が安心ではないかと「タンス預金」をするご家庭も増えてきました。
タンス預金をしていることは、通常であれば他人や他の家族にはあまり伝えることはありません。
そのため、故人が貯めていたタンス貯金を遺品整理を処分する際に何も考えずに処分してしまったなど、遺品の中身を確認せず捨ててしまう事例が多く発生しています。
せっかく苦労して遺族のために残しておいたお金が捨てられてしまっては、故人の思いが浮かばれません。
このような事態にならないように、生前のうちに遺品内容や、タンス預金の保管場所、銀行通帳やハンコの在り処など遺族に伝えるようにしましょう。
生前整理のことをももっとお知りになりたい場合は、私たちオールサポートプロまでご相談ください。重い家具や家電の処分やエンディングノートの記入の仕方などをお教えいたします。