孤独死を防止するための方法とは1
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
孤独死から自分の身を守るためには、社会との接点を作ることがとても重要です。
今回は孤独死を防止するための方法について考えていこうと思います。
1.孤独死防止のサービスの利用
あなたの身内や友人で遠方に一人で暮らす人がいる場合は、孤独死防止のサービスを利用しましょう。
現在は、福祉サービスや一般企業、NPOなど各社が孤独死防止サービスを展開しています。
またご自身でできる孤独死の対策もありますので、ご紹介いたします。
(1)介護・福祉サービス
■老人ホーム
老人ホームに入居することで、常に見守られているため、孤独死をすることはありません。
老人ホームには、有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホームの4つの選択肢があります。
一つ一つご紹介いたします。
【有料老人ホーム】
有料老人ホームとは、有料の老人ホームに入居している方に介護サービスを提供し、快適に生活してもらうことを目的としています。
有料老人ホームには、3つの種類があります。
・介護付有料老人ホーム
介護が必要な方が対象の老人ホームです。
施設に介護スタッフが常駐し、食事や入浴、排泄などの日常生活全般のサービスを受けることができます。
・住宅型有料老人ホーム
民間企業が運営し、洗濯や掃除、食事サービスなどの生活の支援サービスを受けられる高齢者向け施設のことです。介護付有料老人ホームとは異なり、元気なうちから入居することができまます。
介護が必要になった場合も、自分に必要な介護サービスを選択し、きめ細やかな介護サービスを受けることができます。
・健康型有料老人ホーム
介護の必要がない健康な高齢者が対象の施設です。
高齢者の方の生活の自立を支えたり、元気な方がシニアライフを楽しめるようにトレーニングルームやお風呂などの施設が備え付けられています。
ただ、介護が必要になったら退去しなければなりません。
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。