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孤独死が起きたお部屋は供養するべき?
みなさんこんにちは、大阪市大正区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
孤独死の現場を発見してしまった場合、残されたご遺族や大家、管理会社さんは様々な対応をすることになります。
警察への連絡や、部屋の片付けや消臭・除菌、ご近所への対応など様々な対応をしなければなりません。
ただ一つ疑問に思うのがお部屋への供養です。
■部屋の中の供養は必要なの?
孤独死で亡くなった方を葬儀や法要を行いしっかりと供養しているのであれば、お部屋の中の供養は必要ないのではと思ってしまいますが、人によっては部屋の中に魂がまだ残っているのではないかと思う方もいらっしゃいます。
また、供養をするのもお金がかかるしとためらいがちです。
ただ、部屋の供養を行うことで得られるメリットもあります。
■部屋を供養するときのメリット
・近隣住民が安心することができる。
孤独死が起きた現場の近隣に住む人は不安な気持ちでいっぱいです。
「怖い」「気持ち悪い」など様々な感情を持つでしょう。
特に現場の隣同志の場合は、退去に至ってしまうケースが多いです。
そのため、孤独死の部屋の供養を行うことで近隣住民の不安を軽減させることができます。
・安心して次の人に貸し出すことができる。
どんなに部屋を綺麗に清掃していて、腐敗臭などの匂いを取り除いていたとしても、まだ魂が部屋の中に漂っているのではないかと感じてしまい部屋を借りたいと思う人は少ないことでしょう。無理もありません。
賃貸物件を扱う大家さんや管理者が供養を行い気持ちの整理を行うことで気持ちが楽になります。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談くださいませ。