大阪でも猛暑が続く2018年、熱中症には気をつけましょう。
みなさんこんにちは、大阪市生野区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
■とっても暑い2018年は熱中症患者が大量発生
とても暑い日が続いていますね。
2018年は7月から暑さが本格化し、8月もなお暑い日が続いています。
暑い日が続くと増えるのが熱中症患者です。
熱中症には体のだるさや吐き気、筋肉の痙攣、皮膚の異常、体温が高い、まっすぐ歩けないなどの症状があり、最悪の場合死に至ります。
メディアなどでも熱中症に関する特集が組まれ、毎日のように熱中症注意への呼びかけが行われています。
この効果があって熱中症による重傷者や死亡者数は減ってきています。
ただ、その中でも高齢者の死亡率・死亡者数はとても高く問題となっています。
■熱中症による孤独死が増加
近年熱中症による孤独死が増えてきています。
熱中症が起こる環境は外での活動の時だけではありません。
部屋の中で熱中症になってしまいそのまま一人で無くなってしまうケースもよくあるのです。
■熱中症が起こりやすい状況とは?
特に熱中症が起こりやすいのは就寝時です。
起きているときは水分補給をして気をつけていても、就寝時に熱中症になってしまうケースがあります。
部屋の中が暑いにもかかわらずエアコンをつけずに寝てしまったり、水分補給が十分ではなくて脱水症状となってしまう場合です。
また一軒家の2階など一番上の階で寝ているという方も熱中症に気をつけなければなりません。
上の階は熱がたまりやすく温度が下がった夜でもとても暑いため危険です。
上の階で寝る場合はエアコンを必ずつけて水分補給をとって就寝しましょう。
■熱中症による孤独死にならないために
熱中症による孤独死は高齢者だけのものではありません。
若い方の一人暮らしでも起こる可能性はあります。
ただ若い方の方が社会と接する機会があるため誰かに気づいてもらえる可能性が高いです。
一方高齢者の孤独死の場合、日頃から周りとのコミュニケーションをとる機会が減るため発見が遅れてしまう可能性が高いです。
熱中症はしっかり対策をしていれば防げるものです。
しっかり対策をして孤独死を避けましょう。