大阪市福島区生前整理 認知症の方の行動の一つ収集グセとは?
みなさんこんにちは、大阪市福島区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
人間の生活や活動をコントロールしてくれる脳ですが、うまく動かなくなると身体的にも精神的にもスムーズに動かなくなってしまいます。
「認知症」は様々なことが原因で脳の細胞が死んでしまい、脳の働きが悪くなることで起こる障害が起こり、体の動きに支障が出てくる状態です。
認知症の方の行動の一つで「収集グセ」があげられます。
今回は認知症の方の収集グセをやめさせる際の対応方法についてご紹介いたします。
認知症の方の行動の一つ収集グセとは?
認知症の方が集めてくるものは人によって異なり、集めてくる理由も異なります。
道に落ちているゴミを拾ってきたり、割り箸やビニール袋をもらってきたり、しまいには窃盗をしてまでも集めようとする方もいらっしゃいます。
ではどのような理由で収集グセがついてしまうのでしょうか。
もったいない精神が強い。
お歳暮などでもらった空箱や使い捨ての割り箸、スプーン、ストローなどを「まだ使えるから勿体無い!」という理由で手元に残しておこうとします。
また他人から見たら壊れていたりゴミと思われるものを集めたり、街中に捨てられた不用品を持ち帰ることもあります。
まだ家の中にあるのに忘れて集めてしまう。
家の中に既にあるものをないと思い込み、使われることなくどんどん家の中に溜まってしまうケースです。トイレットペーパーやティッシュ、ビニール袋などの消耗品によく当てはまります。
不安を取り除くために集める。
生活に必要な消耗品は切らすことなく常備しておきたいですよね。
常備することで不安を取り除くこともできます。
しかし行き過ぎてしまうほど常備してしまうと家の中が物で溢れかえってしまいます。
認知症の方のお家を整理・不用品処分をする際に気をつけたいこと
認知症の方のお家の整理・不用品処分は慎重に行わなければなりません。
十分な説明もせず許可を得ずに整理・処分を始めてしまうと、ものを盗られたのではないか?と不安にさせてしまう恐れがあります。
その不安によって認知症の進行を加速させてしまう恐れもあり、気をつけなければなりません。
お部屋の片付け、ゴミ屋敷清掃、ハウスクリーニング、不用品の処分はオールサポートプロにお任せくださいませ。
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