トップ > コラム
仏壇の正しいお参り方法って?
みなさんこんにちは、大阪市住吉区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
みなさんはお仏壇の正しいお参り方法をご存知でしょうか。
お仏壇は「小さなお寺」のようなものと考えられており、また故人の位牌とご本像が安置されている場所とされています。故人と心の中でお話をするためにお仏壇にお参りします。
今回は気持ちよくご先祖様とお話しできるように正しい仏壇のお参り方法についてご紹介いたします。
お参りは起床時と就寝前の2度お参りをしましょう。2度できないのであれば起床時に一度行いましょう。
仏壇の前に正座をしてご本尊に一礼します。
お茶または水、炊きたてのご飯をお供えし、仏壇の前に正座してろうそくに火をつけ、ろうそくの火で線香を灯し香炉にお供えしましょう。
お供えが終わったら、合唱をして題目を唱えます。
最後にもう一度一例をしてから下がりましょう。
お参りを終えたら、必ずろうそくの火を消してから離れるようにしましょう。
風のせいで火が燃え移ることもあり、過去仏壇のろうそくが原因で火災に発展してしまったケースもあるため要注意です。
仏壇の中に写真を飾る方もいらっしゃいますが、写真は見るものであって拝むものではないため別の場所に飾ると良いでしょう。拝むのは個人の象徴の位牌をお参りします。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。