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元気なうちに治療方法を話し合いましょう
みなさんこんにちは、大阪市住之江区で不用品回収を行なっているオールサポートプロです。
両親が何らかの発作で意識不明になってしまったとき、また適切な判断ができない時に今後の治療について子供が決定することになります。
命に関わる重要な決定を託されるわけですので、しっかりとお医者さんの話を聞くことが大切です。
■生前に両親に聞いておきたいこと。
・延命治療を受けたいか?
・どこで最期を迎えたいか?
・治療などの決定権を託す人間を誰にするか?
・かかりつけ医や病歴、処方されている薬は何なのか?
意識不明の両親に代わって治療方法を決定する人間を一人決めましょう。
治療方法については意見が家族同士で違ってくることが多々あります。
そんな時に親の意思を尊重している人間が一人いることで事が進みやすくなります。
■家族全員で相談しましょう。
家族が集まりやすいお盆休みやお正月休みに家族全員で集まって話し合いましょう。
元気なうちに話題を出す事でご家族が暗い気持ちになる事なく話し合えます。
話し合いを行い延命治療を望まないという結論になった場合、書面などに残しておきましょう。
延命治療を受けない選択は本人の意思であれば尊重されるとあり、代理人だけでは決めれないことになっているからです。
両親が元気なうちにこのような決め事を家族で話し合いましょう。
そうすることで親の意思を尊重した行動をとることができます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。