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大事な遺品をゴミで出さないようにしましょう1
みなさんこんにちは、大阪市阿倍野区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
みなさんは、時々ゴミ収集所で大金が発見されることがあることをご存知でしょうか?
2016年には、廃棄された現金の金額が約177億円に上回り、大変驚く数字となっています。
また2017年だけでも、1000万円以上が見つかった件数は6府県7件です。
2月には福島県にて約1000万円
4月には群馬県にて約4250万円
5月には奈良県にて2000万円
8月には石川県にて約2000万円
10月には京都府にて1200万円、富山県で1000万円
11月には富山県で約1700万円
と各地で見つかっています。
ゴミ処理所の職員がゴミの分別中に見つけたり、ゴミ収集所付近で住民の方が紙の箱で見つけたり、鞄や封筒の中に入っているものを見つけたりと様々な方法で現金が見つかりました。
現金をゴミとして出してしまうことは普通では考えられません。
もし落としたとしても、すぐに警察に紛失届を出すはずです。
しかし、持ち主に戻るのは7割で、残る3割は持ち主が不明の現金だそうです。
見つかったお金以外にも既に焼却されてしまっているものと考えるととても驚いてしまいます。
では、なぜこのような大金が捨てられてしまうのでしょうか?
その理由は次回にご紹介いたします。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。