守口市 将来は孤独死?高齢者の一人暮らしで気をつけるべきこと
みなさんこんにちは、守口市で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
現在の日本は少子高齢化、核家族化による
一人暮らしの高齢者世帯が増えつつあります。
都会では地域住民との繋がりや家族との関係が希薄になっている方も多く、孤独死の数も増加傾向です。
ではこのような状況にわたしたちはどう立ち向かっていけば良いでのしょうか。
今回は高齢者の一人暮らしで気をつけたいことについて考えていこうと思います。
超高齢化社会を楽しく安全に暮らそう。
若い時に抱いた60代のイメージって病気になったり記憶力が悪くなってしまったりとても大変なものだと思っていませんでしたか?
現実の60代はまだまだ活力に溢れており、現役で働いている人もいます。
現在は人生100年時代とも言われ、60代はまだまだ若い世代です。
その先の70代・80代を有意義に楽しむためには、安全に暮らしていくことがとても大切です。
もしあなたが一人暮らしの場合、自分自身で管理していく必要があるため特に意識したいところです。
安全に暮らすために大切なのは家の中から
日々の生活の大半は家の中で過ごすことになります。
安全に暮らしていくために大切なのは家の中での事故を防ぐことです。
家の中で起こる事故は交通事故の数よりも多く、家の中にはたくさんの危険が潜んでいます。
高齢者の場合、一度事故にあってしまうと治りにくく回復に時間がかかってしまいます。
事故の原因を取り除き、安心して暮らせれるように対策をしていく必要があります。
家の中を改善しよう!できる工夫とは?
家の中での事故を防ぐためにできることをまとめました!
転倒や転落、ものの落下を予防する。
家の中での転倒や転落を防止するために、段差をなくす工夫をしましょう。
階段や廊下、浴室などに手すりをつけたり、足元の照明を増やしたり、床にはつまずきそうなものを置かないようにしましょう。
また滑りやすい履物(スリッパ・靴下)を履かないようにしましょう。
タンスや冷蔵庫の上など高い場所にものを置いている場合は、ものを低い位置に移動させましょう。
地震の揺れなどで物が落ちてきて頭や足などを怪我してしまう可能性があります。
浴室内の事故を予防する。
浴室内の事故はとても危険です。
意識を失い溺れてしまったら最悪の場合、亡くなってしまう可能性があります。
冬になるとヒートショックの事故も増加するため、念入りに気をつける必要があります。脱衣所と浴室内の気温差をなるべく小さくするために暖房を設置したり、熱いシャワーを浴室内にかけ浴室内の温度を高くしましょう。
さらに、溺水を避けるためにも長湯や飲酒後の入浴は避けましょう。
また浴室内で転倒しないために手すりを設置したり、床には滑り止めのマットを敷きましょう。
熱中症対策をする。
熱い夏は熱中症に気をつけたいものです。
家の中で熱中症にかからないように、エアコンや扇風機を使って部屋内の温度を28度以下に調整しましょう。
孤独死を避けるためにも安否確認や見守りサービスを利用しましょう。
上記のような対策を行なっていたとしても、事故を必ず防げるわけではありません。
万が一の事故や急な体調不良の際に助けを求めること存在を一つでも作っておくことが大切です。
例えば、緊急時に助けを呼ぶことができるアプリを携帯スマホに入れたり、人の動きに反応するセンサー機器を設置したりと万が一のために備えましょう。
遺品整理・生前整理・孤独死などでお困りの際はオールサポートプロにご相談ください。
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