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致死性不整脈を発症しやすい人は、一人暮らしは避けましょう。
みなさんこんにちは、大阪市天王寺区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
日本では年間12万人の突然死が起こっています。
そのうち心臓の異常(心肺機能停止)で亡くなられる方は7万人おり、多くを占めています。
心臓による突然死の原因は「致死性不整脈」と言われています。
致死性不整脈とは、早すぎる脈拍が心臓を痙攣させた状態となり、血液を循環させる機能を離せなくなり起こる症状です。
治療を行うことができなければ、心臓から血液を送り込むことができず、数分で死んでしまいます。
致死性不整脈を発症しやすい人のは
・過去に心筋梗塞、心不全を起こしたことがある人
・他の心臓に関わる重度の症状がある人
・過去に心停止を起こしたことがある人
などです。
あなたのご家族の中に致死性不正脈を発症しやすい方がいる場合は、一人暮らしは避けご家族と同居するなど、一人でいる時間を少なくすることをお勧めします。
お一人でお住いの場合、孤独死してしまうリスクが高くなってしまうため、一人暮らしは避けたいものです。
通常、不整脈は誰でも持っているものです。
不整脈のほとんどは害はなく、心臓内部の機能を悪化させることもありません。
しかし「致死性不整脈」を発症してしまうと死にいたってしまうリスクがとても高くなってしまいます。
ご自身が生活をしている上で、胸苦しさや激しい動悸を経験したことがあるという方は、一度病院で診察してもらいましょう。
詳しい診察でご自身の不整脈が悪性かどうかなどを調べることができます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。