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親の家を片付ける必要性~その1~
みなさんこんにちは、吹田市で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
今回は「親の家を片付ける必要性」について考えていこうと思います。
みなさんは最近、ご実家のお掃除・お片付けをされたことはありますか?
現代は核家族化が進み親元を離れて暮らす人がとても多くなりました。
いつかはやらなくてはいけないのだろうなと思っていても、「自分たちの家の掃除だけで精一杯だ」と実家の掃除を後回しにしてしまう人も多いでしょう。
しかし、両親の代わりに子供が親の家を片付ける時はある日突然やってきます。
後から後悔することがないように、親の家を片付ける必要性を考えていきましょう。
親の家を片付ける必要性
1.体力の低下と、判断力の低下で片付けることが難しくなる。
年老いた両親だけで家の中を掃除・片付けをしようとすると、体力の低下で体を思うように動かすことができません。
また、必要のあるモノ・ないモノの区別をする判断力も鈍ってくるため、本当は捨てたくなかったのに捨ててしまったなど後悔してしまう片付け方をしてしまう場合があります。
そのため、モノを捨てることに億劫になってしまい、どんどん家の中がモノにあふれてしまいます。
これをほっておくと、最悪の場合、ゴミ屋敷化してしまう可能性があります。
2.大量生産・大量消費の時代
現代は、物が多く作られ消費される大量生産・大量消費の時代です。
そのため、物がすぐにゴミになり家の中に溜まってしまいます。
また体力の低下で、ゴミを捨てようとしても、ゴミ収集場所まで運ぶことができなかったり、分別して捨てることが面倒でなかなか捨てることができない場合もあります。
次回へ続く。
お困りごとの際はオールサポートプロへご相談ください。