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遺品整理ならではの遺品の仕分け方法〜家財道具を仕分ける1〜
みなさんこんにちは、大阪市北区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
貴重品の次に仕分けして頂きたいのが、大型の家具や家電です。
大きなものがほとんどなので先に処分するとスペースが広くなり、作業がしやすくなります。
では仕分けする基準として4つ挙げさせていただきます。
1.遺族が引き続き使う物
遺品の中に思い入れの強いものがあれば、引き取りたいと思うのも無理はありません。
形見をどれだけ残すかは個人の自由ですが、あれもこれもと残しておこうと思うとご自身の家がものに溢れかえってしまう羽目になります。
これだけは絶対に残しておきたい、大切にしたいというものだけ形見にし、残りは心の中の押入れにしまっておきましょう。
2.買取査定をしてもらいたいもの
貴金属や宝石、アンティーク家具など買取査定してもらえそうなものは、買取前に遺品の価値を調べましょう。
価値がわかった上で買取業者を数件回って、買取を行うのが損をしない方法です。
また、遺品の買取依頼をする前に相続人全員の承諾を得ることを忘れないでください。
後々トラブルになってしまう可能性があり、もめてしまうと人間関係が修復不可能になってしまう可能性があります。
円満に相続を行うためにも忘れないようにしましょう。
次回に続きます。
お困り事の際はオールサポートプロにご相談ください。