大阪市港区 大変な実家の片付けと不用品の処分
みなさんこんにちは、大阪市港区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
ご両親が亡くなった際に行わなくてはならないのが遺品整理です。
遺品の中には相続に関わるものや大型の家電、家具、大量の衣服などの生活用品など処分に困るものが沢山あります。
また家の中にものが多いと、遺品の整理や処分が大変だったり、床に置いてあるものでつまづいて怪我をしてしまうなどさまざまなリスクがあります。
そのため、ご両親が生前のうちに実家の片付けや生前整理をしてもらうことをお勧めします。しかし生前整理を親に進めるのは気が向きませんよね。
今回はそのような悩みを含めて実家の片付けの必要性について考えていこうと思います。
実家の片付けはとても大変!
両親に片付けを決意させるのが難しい。
もしあなたがご両親と同居しているという場合は、ご両親を説得して一緒に片付けを進めていけます。
しかし遠方で離れて暮らしているという場合はそうはいきません。
一緒に住んでいない=他人の家
いくら肉親だとしても一緒に住んでいない人に「片付けて!これは捨てるべきじゃない?」と口を出されると気分が良いものではありません。
実家を片付けるためには両親を説得して進めることが大切です。
ものを捨てるなんてもったいない!という気持ちが大きく、ものが溢れかえっている。
「まだ使えるものだし捨てるなんてもったい。」
「この空き箱いつか使うだろうからとっておこう。」
「頂き物だから捨てるのは申し訳ない。」
などものを大切にする考えが、家の中にものをどんどん溜めてしまう原因です。
いつか使えるもの、まだ使えるものととっておくものは残念ながら使われることはほとんどありません。
長年の習慣を急に変えることは難しく、片付けたとしても同じことの繰り返しになる恐れもあります。
片付ける為の体力がない。
高齢になると片付けや掃除をする体力が失われていきます。
片付けたいという気持ちはあっても体力・気力がついていかないためものが溜まってしまいます。
不用品の処分方法がわからない。
最近では自治体によって細かくゴミの分別のルールが設定されています。
そのためゴミの処分方法がわからず、ゴミを出すのが嫌になりしまいにはゴミ屋敷にまで発展してしまう恐れもあります。
片付け時に注意すること。
勝手に整理を進めない。両親の気持ちを聞く。
実家の整理をしたいと思った時にあなたは
「なんでこんなものを残しているの?」
「なんで捨てられないの?」
「どうしてそれが大事なの?」
と両親に対して思うことでしょう。
しかし、両親にとってはとても大切な思い出や大事にしたい理由があるかもしれません。
無理やり捨ててしまうとあなたと両親の関係性もギクシャクしてしまいますので、実家の片付けをする際はなぜ必要なのか?本当に必要なのかを聞いてあげましょう。
実家に置きっぱなしの自分自身の荷物を整理する。
あなた自身が以前実家に住んでいた時の荷物を置きっぱなしにしていませんか?
学校の教科書、制服、趣味のグッズなどとりあえず実家に置いていたというものがあれば整理・処分をしましょう。
生前整理・不用品処分の際はオールサポートプロにお問い合わせください。
実家を掃除した際の不用品の処分にお困りの際はオールサポートプロにお任せください!
電話1本ですぐに見積もりに駆けつけ対応させていただきます。
お困りの際はオールサポートプロへ!
孤独死を防止するための方法とは2
みなさんこんにちは、大阪市港区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
前回に引き続き、孤独死を防止するための方法についてご紹介いたします。
【特別養護老人ホーム】
特別養護老人ホームは、地方公共団体や、社会福祉法人が運営する公的な介護施設です。
介護を必要とする65歳以上の方もしくは、特定の疾患で介護を必要とする40~64歳までの方で要介護度3以上の方が入居することができます。
緊急性が高い人が優先的に入居することができます。
公的施設のため費用も安価のため、高い人気を誇り、なかなか入居することができません。
【軽費老人ホーム・ケアハウス】
軽費老人ホームとは、60歳以上の身寄りのない人、家族から援助を受けることができない人、家族による援助を受けることができない人が入居する施設です。
軽費老人ホームA型、B型、ケアハウスC型の三種類あります。
A型は食事サービスがつき、B型は自炊ができる施設がついています。
ケアハウスのC型は一般型と介護型があり、どちらも食事の提供などの生活支援を受けることがでいます。
一般型は介護が不要な方でも入ることができ、生活支援や見守りサービスなどを受けることができます。
介護型は、生活支援、介護サービス、病院への付き添い、安否確認などのサービスを受けることができます。一般型とは異なり、介護スタッフが常駐しているため施設内部で介護サービスを受けることができます。
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。