残されて困る遺品とは
こんにちわ、
大阪市城東区で遺品整理を行っている
オールサポートPROのコラム担当Hです。
もしあなたが亡くなった時に、家の中に大量の荷物が残っていた場合、ご家族はどう思われるでしょうか?
まずは法要が行われ、その後に部屋を綺麗にしなければなりません。
この時に思うことは、
「なんでこんなに物を溜めてるの」
「全部ゴミなのじゃないの」
「どうやって処分していいかわからない」
などネガティブなことを思う人が多いと思います。ですが、故人の思い出の品、貴重品などもその中にはあるわけで、すべてが不用品として扱われるわけではありません。
そこで残されて困る遺品が何かという部分を記事にまとめてみましたので、ご参考にしてみてくださいね。
遺族が扱いにこまってしまう遺品
1.写真やアルバム、手紙など
遺品整理時に扱いに困るものの一つ「写真・手紙」
故人の記録が残され、生きていた証である写真と手紙は遺族にとっても思い出がたくさん詰まっています。
ただでさえ自分の写真を捨てるのもためらってしまうのに、故人の写真を捨てるとなるととても気が引けます。生前から大量の写真や手紙はある程度整理しておくことが大切です。
現在では写真をデータに直して保管することもできます。
2.趣味で集めた道具
故人が生前、趣味にしていた道具やコレクションも遺族にとっては扱いに困る品物です。
故人がどんなに大切にしていたとしても、価値がわからなかったり、興味がな場合、遺族にとっては不用品でしかありません。手放すのは惜しいかもしれませんが、遺族に負担をかけないためにも整理を行なっていきましょう。同じ趣味の仲間に譲ったり、リサイクルショップで買い取ってもらったりとできることから初めて見ましょう。
3.洋服・着物
洋服や着物などは「この服、良く着てたな。」「この服、私がプレゼントしたやつだな。」など故人が生前に着用していたことを思い出し、なかなか捨てられないものです。
しかし、すべての衣類を残しておくわけにはいきません。遺族に負担をかけないためにも、着ることがなくなった洋服や着物は処分しておきましょう。
いかがでしたでしょうか?
故人にはとても大切なものでも、残されたご家族はその思いに気づかずに捨ててしまうなんてことだけは避けたいところです。遺品整理を行うと、懐かしい思い出を家族で共有することができます。
ついこの間まで住んでいた部屋から遺品が運び出された後は涙がこぼれそうになりますが、しっかりと思い出の遺品を整理することで故人、家族全員が次のステップに進めるのです。
このようなことは誰にでも訪れることなので、他人事と思わずに事前知識を持っておくと良いでしょう。
どうしても自分では処分できない場合は遺品整理業者に依頼する手段もあります。多数の遺品整理を行ってきたオールサポートPROだからこそできる気配りとご家族の立場に立って遺品整理を行う親身さは他の業者には負けません。万が一の際はいつでもお電話ください。
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