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グリーフケアが必要な方への接し方とは〜その1〜
みなさんこんにちは、大阪市西成区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
大切な人を亡くし落ち込んでいる人を支え、力づけたいと思う気持ちは自然と湧いてくるでしょう。
しかし支えたいという気持ちから出る言葉や行動がグリーフケアが必要な方を傷つけてしまっていることがあります。
グリーフ中の反応は、悲しくて泣いたり落ち込むだけではありません。
他人に向ける怒りや、無力感、自責感、罪悪感、思慕、絶望、不安、過活動など人によって異なります。
外では元気そうに振る舞っていても、家の中ではガクッと電池が切れたようにうなだれている人もいますし、判断能力や行動能力が低下しているため、怠けて見えるような人もいます。
無理にグリーフ中の方に、励ましの言葉や気休めの言葉をかけるのはかえって傷つけてしまいます。
伝えるのを避けたい言葉をまとめました。
1.励まし
・早く元気になって
・頑張って
2.気休めの言葉
・時間が経てば普通の生活に戻れる
・お気持ちはよくわかります
3.比較する
・もっと辛い思いをした人がいます
・私の知人は〜だったから大丈夫よ
・あなたはまだいい方よ
4.前進を進める
・忘れて新たな気持ちで進もう
・まだ若いんだから次に進もう
5.立ち直りが遅いことを指摘する
・いつまでもクヨクヨしていてはダメだ
・もう少し前向きになろう
・もう1年経ったのだから元気を出そう
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
大阪市西成区で孤独死を減らすためには?
大阪市西成区で遺品整理を行っているオールサポートPROです。
今回のブログでは、大阪でも年々増えている孤独死を減らすためにの方法をご説明していきます。今後はさらに核家族が増えており、今必要なことは地域のコミニュティつながりを強化していくべきだと思います。なるべく少しでも孤独死を減らし行けたらと思いますのでぜひお時間のある方はご閲覧ください。
1、年々増えている孤独死問題
孤独死は日が経つにつれ増えており、今では社会問題になっております。家族との連絡の遮断・疎遠から誰にも発見されることなく亡くなられる方が非常に多くいらっしゃいます。少しでも早期発見や、コミニケーションを図ることで防いでいければと思います。
2、地域でのコミュニティを増やしていく。
会社での人間関係がうまくいかなかったり、なかなか気持ちをわかってくれないと気持ちを塞いでしまう人が多く存在いたします。現在孤独死は30代でもございます。やはり地域でのふれあいやコミニケーションを増やしていき、生きる喜び、楽しさ、人間関係を築いていくことで年齢関係なく、楽しめる場がとても今大事なことかとおもいます。
3、週一回はお互い連絡を取りあう様にする。
週一はお互い連絡を取り合うことによって、未然に防ぐことができます。皆んなで一人を守っていく形が一番大事なことかと思います。