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異臭と戦う特殊清掃員、特殊清掃員が遭遇する状況とは。
みなさんこんにちは、四條畷市で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
特殊清掃員がどのような仕事をしているか知っていますか?
とても壮絶な現場を清掃する必要があるため精神的にタフにならなくてはなかなか務まりません。
ではどのような壮絶な現場を体験するのでしょう。
今回は特殊清掃員が遭遇する状況についてご紹介いたします。
【異臭・腐敗臭】
人が亡くなり、長い間誰にも発見されずに放置されたご遺体はどのような匂いがするかをご存知でしょうか。
夏のような暑い時期であれば1日でハエがわき異臭が発生します。
1ヶ月ほど放置されると体内にガスが溜まり皮膚を破りガスが破裂し体液を一緒に吹き出します。
その際に床や壁に体液が飛び、異臭を拡大させます。
特殊清掃員が部屋の中に入った後は、ご遺体の大部分は警察が引き取り残っていませんが、流れ出した体液や爛れた皮膚片は警察は持っていけないため残されています。
死臭がする部屋に入ると、全身に匂いが染み付き、家に帰ってお風呂に入らないと匂いを取ることができません。ただお風呂に入っても「まだ臭い」と錯覚で匂いがすると思い込んでしまうことも多々あります。
死臭は慣れるものではなく、一度経験し再度現場に入る際に吐いてしまう人もいるくらいです。
当社でも特殊清掃サービスを取り扱っております。
身の回りで「孤独死」や「自殺」などが起こった際は私たちにご連絡ください。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。