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主治医の治療方針に疑問がある場合は他の病院へ相談しましょう。

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みなさんこんにちは、大阪市住吉区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。

■セカンドオピニオンとは?

手術や投薬が必要な場合、医師と一緒に今後の治療方法について考えていくインフォームドコンセントが行われます。
しかし、医師からの提案に疑問があり詳しく聞いても納得ができない場合があります。
そんな時は、現在診療を受けている担当医とは別に他の病院の医師に意見を求める「セカンドオピニオン」をとる方法があります。
セカンドオピニオンを受けることで、別の切り口で意見を聞けますし、同じ診療結果だとしても病気に対する知識の理解を深めることができます。

■セカンドオピニオンを受けるまでの流れ

1.担当主治医に紹介状を書いてもらう
まず担当主治医に紹介状を書いてもらう必要があります。
「セカンドオピニオンを受けることを内緒にしていたい。」
「気まずくなりたくない。」
と言った気持ちはわかりますが、紹介状がないと診断量が高くついてしまいます。

最近では主治医も協力的でセカンドオピニオンに対して理解があります。
「生命に関わる大事なことなので他の医師の意見も聞いて、納得してから先生の治療を受けたい。」
など主治医に配慮しながらも自分の意思を伝えましょう。

2.セカンドオピニオン外来を検索する。
インターネットで「セカンドオピニオン 病名」で検索してみましょう。

3.必要書類を確認
依頼する外来が決まったら電話やホームページを見て必要な書類がなんなのか確認します。
健康保険の対象外のため相談料は高額になりますが、一般的に20000円ほどになります。

4.必要書類を主治医に用意してもらう。
主治医にセカンドオピニオンを受けたい意思を伝え、紹介状や検査データなどの必要書類を用意してもらいましょう。

5.セカンドオピニオン外来を予約する。
必要書類がそろったら予約をとりましょう。
事前に質問したいことを整理し、提出しましょう。

6.セカンドオピニオンを受ける。
事前に用意していた質問事項に沿って医師の意見を聞いていきましょう。
体調が優れずその場にいれない場合は家族だけの出席でも構いません。
病院によって同意書が必要な場合もあるため確認しておくようにしましょう。

7.結果を主治医に報告する。
セカンドオピニオンを終えたら必ず主治医に報告を行いましょう。
今後の治療方法などを再度相談するようにしましょう。

いかがでしたでしょうか?
手術を受けなければならない状態になってしまった、ご家族の誰かが手術を受けなければならない状態になった時にセカンドオピニオンという仕組みを理解しているとしていないでは差が出てきてしまうこともあります。

主治医の治療方針に疑問があった際はセカンドオピニオンを積極的に利用しましょう。

当社では生前整理、遺品整理、不用品回収、ゴミ屋敷清掃など様々なサービスを提供しております。
お役に立てることがございましたら私たちオールサポートプロまでご相談くださいませ。

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