致死性不整脈を発症しやすい人は、一人暮らしは避けましょう。
みなさんこんにちは、大阪市天王寺区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
日本では年間12万人の突然死が起こっています。
そのうち心臓の異常(心肺機能停止)で亡くなられる方は7万人おり、多くを占めています。
心臓による突然死の原因は「致死性不整脈」と言われています。
致死性不整脈とは、早すぎる脈拍が心臓を痙攣させた状態となり、血液を循環させる機能を離せなくなり起こる症状です。
治療を行うことができなければ、心臓から血液を送り込むことができず、数分で死んでしまいます。
致死性不整脈を発症しやすい人のは
・過去に心筋梗塞、心不全を起こしたことがある人
・他の心臓に関わる重度の症状がある人
・過去に心停止を起こしたことがある人
などです。
あなたのご家族の中に致死性不正脈を発症しやすい方がいる場合は、一人暮らしは避けご家族と同居するなど、一人でいる時間を少なくすることをお勧めします。
お一人でお住いの場合、孤独死してしまうリスクが高くなってしまうため、一人暮らしは避けたいものです。
通常、不整脈は誰でも持っているものです。
不整脈のほとんどは害はなく、心臓内部の機能を悪化させることもありません。
しかし「致死性不整脈」を発症してしまうと死にいたってしまうリスクがとても高くなってしまいます。
ご自身が生活をしている上で、胸苦しさや激しい動悸を経験したことがあるという方は、一度病院で診察してもらいましょう。
詳しい診察でご自身の不整脈が悪性かどうかなどを調べることができます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
自分にあったお墓を探しましょう2
みなさんこんにちは、大阪市天王寺区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
お墓には様々な種類があります。
お墓を建てる際人によって希望は異なるものです。
お墓の種類には「民営霊園」「公営霊園」「寺院墓地」「納骨堂、永代供養」「樹木葬」があります。
ご自身にあったお墓を探すためにも、今回も前回に引き続き、順に説明させていただきます。
「公営霊園」
公営霊園とは自治体が運営する霊園です。
民営霊園と同じく宗教の制約はありません。
管理料が安く、知名度もあるためとても人気です。
自治体の多くは抽選で使用者が選ばれるため区画の指定希望を通すのは難しいです。
管理状態は自治体により異なり設備も古いため、整備の行き届いていない場合もあるため事前に寺院に訪れるなど自分の目で確認することをお勧めします。
「寺院墓地」
寺院墓地はお寺の境内にあるお墓です。
ほとんどの寺院墓地には宗教上の制約があります。
自身の宗派のやり方で供養してもらえますし、住職も親身になって相談に乗ってもらえるため安心です。お寺によっては行事に参加したり、お布施などの寄付が必要な場合があります
事前にお寺に確認して見ましょう。
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポート兵庫までご相談ください。
孤独死の際の部屋の清掃をする特殊清掃屋とは?2
みなさんこんにちは、大阪市天王寺区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
高齢者の単身世帯が増えたことで、年々孤独死で亡くなる人が増加しています。
高齢者に限らず、一人暮らしをしている若い方でも孤独死をしているケースもあります。
今や孤独死は誰にでも起こりうる問題です。
孤独死が発生してしまうと、遺体の腐敗が進み数日以内にウジムシが湧き血液や体液などが体から出てきます。そのまま長い間気付かれるかとなく放置されていると、腐敗臭が部屋中に充満し、大量の害虫が発生します。
このような状態まで腐敗が進んでしまうと特殊清掃サービスを行っている業者に清掃を依頼する必要があります。
今回は、特殊清掃屋がどのようなサービスを提供しているか順にご紹介いたします。
1.部屋に充満している異臭の除去
一般的に「異種を取り除く」というと思い浮かぶのが、芳香剤や空気清浄機だと思います。
しかし、遺体の腐敗臭にはほとんど効果がなく、匂いを取り除くことはできません。
特殊清掃業者はオゾン脱臭装置を使用して異臭を取り除きます。
オゾン脱臭装置はオゾンの力を使用して臭いの元を酸化させます。
強い薬剤を使わないため、毒素が残る心配もなく安心です。
度合いによって異なりますが、臭いが取れるまっで24時間オゾンを発生させ、脱臭状況を何度か確認し、室内を喚起する作業を繰り返し、室内が完全に脱臭されるのを待ちます。
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
大事な遺品をゴミで出さないようにしましょう2
みなさんこんにちは、大阪市天王寺区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
2017年11月現在までに1000万円以上の現金が廃棄されていた事件が7件起こっています。
普通通りに生活していれば、現金を廃棄することはほとんどないでしょう。
しかし、2016年には177億円もの現金が廃棄されました。
なぜ、このように現金が捨てられてしまうのでしょうか?
今回は、現金が廃棄されてしまう理由をご紹介いたします。
考えられるのは、親の遺産を間違えて捨ててしまったという理由です。
最近では銀行の利息がとても少なくなっていますね。
そのため、利息が少ない銀行に預けるよりも自身の手元に置いておく方が安心ではないかと「タンス預金」をするご家庭も増えてきました。
タンス預金をしていることは、通常であれば他人や他の家族にはあまり伝えることはありません。
そのため、故人が貯めていたタンス貯金を遺品整理を処分する際に何も考えずに処分してしまったなど、遺品の中身を確認せず捨ててしまう事例が多く発生しています。
せっかく苦労して遺族のために残しておいたお金が捨てられてしまっては、故人の思いが浮かばれません。
このような事態にならないように、生前のうちに遺品内容や、タンス預金の保管場所、銀行通帳やハンコの在り処など遺族に伝えるようにしましょう。
生前整理のことをももっとお知りになりたい場合は、私たちオールサポートプロまでご相談ください。重い家具や家電の処分やエンディングノートの記入の仕方などをお教えいたします。