気をつけたいマンションのベランダの禁止行為
みなさんこんにちは、大阪市生野区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
洗濯物を干したり、プランターを置いてガーデニングを楽しんだりと人によって様々な理由でベランダを使うことでしょう。
しかし何気なくしているあなたの行動がマンションの管理規約では禁止されていることかもしれません。
マンションは色々な感受性を持つ人たちが沢山いるため、あなたの行動が気に入らない誰かとトラブルに発展することもあるかもしれません。
今回はマンションでのベランダ利用の禁止事項についてご紹介いたします。
■ベランダは個人のものではなく共用部分
マンションのベランダは住んでいる人のものと思われがちですが、実は共用部分です。
ベランダをよく見ていただいたらわかると思うのですが、緊急の避難経路として上と下の階を繋ぐハシゴが設置してあるため、その部分にはものを置いて経路を妨げる行為は消防法で禁止されています。
■ベランダで避けたい行動
・過度なガーデニング
ベランダを緑豊かな空間にしたいという気持ちはわからなくもありません。
しかし、ガーデニングは近隣住民とのトラブルに発展してしまう可能性があります。
枯れてしまった葉っぱや土などがベランダに落ち雨によって流れてしまうと排水溝が詰まる原因になります。詰まってしまうと下の階に水が流れ落ちてしまい迷惑がかかってしまいます。
さらに野菜などを栽培していると害虫が湧いてしまう可能性もあります。
・喫煙
室内でのタバコをご家族から禁止されてベランダでタバコを吸っているという方が大勢いらっしゃいます。しかしベランダでの喫煙は要注意です。
タバコの匂いを嫌っているのは室内にいる人だけではありません。
タバコの煙は風に乗って隣の部屋の洗濯物についてしまうこともあります。
マンションのルールとして決まっているわけではありませんがトラブルに発展しないためにも避けたい行動です。
・布団干し
天気の良い日は布団を干したくなりますよね。
しかしベランダの手すりなどに布団を干すのは危険な行為です。
布団が落下してしまって人に危害を和えてしまったり、ホコリやダニを飛散させてしまい近隣住民に不愉快な気持ちにさせてしまう可能性もあります。
近隣の方への配慮をしながら布団を干しましょう。
いかがでしたでしょうか。
もしかしたらあなたも何気なく上記のような行動をしているかもしれません。
周囲への配慮を忘れず気持ちよく生活できるように気をつけましょう。