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孤独死しやすい人ってどんな人?2

孤独死

みなさんこんにちは、枚方市で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。

前回に引き続き、孤独死しやすい人の特徴についてご紹介いたします。

3.人付き合いが少ない。
孤独死は文字どおり孤独であることが要因で起こります。
そのため、日頃から人付き合いが少ない人にとって孤独死は隣り合わせです。
孤独死の男女比は男8、女2と言われています。
男性は女性より人付き合いが苦手な人が多いと言われています。
人付き合いが少ないと、家の中で倒れた際に助けを求めることもできず、気づいてもらうこともできず、亡くなってしまうケースが多くなります。

4.親族がいない、疎遠
現代は核家族化が進み、ご家族と疎遠になってしまう高齢者の方が増えてきています。
親元を離れ生活をしていると日々の仕事や日常で、自分のことや自分の家族のことだけで精一杯、と親に連絡を取れない日々がつづくこともあるでしょう。
久しぶりに連絡を取ってみたけど繋がらず、家に行ってみたら亡くなっていたということにならないように、こまめな連絡をして気遣ってあげることが必要です。

5.定年退職を迎えた、無職である
仕事をするということは、社会と接するということです。
定年退職を迎えた方と無職の方は社会から孤立してしまいやすい状況にあります。
仕事をしていれば、遅刻や休みがあると会社が連絡してくるため、何かあれば誰かが気づいてくれる環境があるのですが、仕事をしていないと気づいてもらえず孤独死してしまう確率が増えます。

お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。

深い悲しみを癒すには~グリーフワークのプロセス1~

オールサポートプロ 深い悲しみを癒すには~グリーフワークのプロセス1~

こんにちは、枚方市で遺品整理を行っているオールサポートプロです。

グリーフは大切な人との永遠の別れによって誰にでも起こりうる反応です。
悲しみから少しずつ精神的に立ち直るために歩む道のりを「グリーフワーク」と言います。
グリーフワークの期間は人それぞれで異なりますが、平均的に配偶者の死別の場合1年から2年、子供との死別の場合2年から5年かかると言われています。
焦らず、悲しみを表に出し少しずつ受け止めることが大切です。

今回はグリーフワークのプロセスをご紹介いたします。

1.ショック期
はじめ、愛する人の死に接した際、人は何が起こっているのかわからず茫然としてしまい、事の大きさに実感がない状態となります。
大きな衝撃に心が傷つき現実感が麻痺し、はっきりした反応を取ることができなくなります。
また、正しい判断ができずパニック状態に陥ってしまうこともあります。

2.喪失期
愛する人の死を現実に受け止め始めていますが、まだ完全に受け止められていない状態です。
他人に対して怒りや敵意を表したり、号泣したりなど強いネガティブ感情が現れます。
また故人はまだ生きていると思い込み、そのように振る舞うこともあります。
この段階は、悲しみが深くとても辛い時です。悲しみに耐えたり、我慢するのではなくしっかり泣くことが大切です。

次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロへご相談ください。

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