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親の家を片付ける必要性~その2~

プロ 親の家を片付ける必要性

みなさんこんにちは、寝屋川市で遺品整理を行っているオールサポートプロです。

前回に引き続き、親の家を片付ける必要性についてご紹介いたします。

3.空き家になってしまう場合がある

両親が事故に巻き込まれたり、病気になってしまって病院や介護施設などに入院した場合、両親が住んでいた家は空き家になってしまいます。
家に残されたゴミを処分したり、整理しないと、ゴミ屋敷だと勘違いされて不法投棄をしやすい場所だと思わせてしまう場合があります。また、家電が老朽化すると漏電や火災などの事故が発生してしまう可能性がありとても危険です。
近隣住民や、自分たち自身のためにも空き家になってしまう場合は早急に家の片付けに取り掛かりましょう。

4.両親が亡くなり、親の家が賃貸住宅だった場合

もし両親の住んでいる物件が賃貸住宅だった場合、月末までに遺品整理や不要品を処分して部屋を明け渡す必要があります。
部屋を明け渡すことができなければ、その分家賃がかかってしまい残された遺族の費用負担がとても大きいです。

突然このような状態が起こるとパニックになってしまいます。
また家一つを丸ごと整理整頓、掃除することはとても時間がかかってしまい、簡単ではありません。

このような事態になる前に、両親が生前中に一緒に部屋の掃除を行いましょう。
次回は、「親の家を片付ける上でやらなければならないこと」についてご紹介いたします。

お困りごとはオールサポートプロへご相談ください。

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