エンディングノートと遺言書の違い【大阪府吹田市】
みなさんこんにちは、吹田市で遺品整理を行っているオールサポートPROです。
突然ですがみなさんはエンディングノートと遺言書の違いはご存知でしょうか?
この2つの違いをきちんと理解しておかないと、遺族が困ってしまうかもしれません。
エンディングノートと遺言書に法的効力・書き方・内容・作成費用・開封のタイミングで5つの点の違いがあります。
1. エンディングノートに法的な効力はありません
作成の仕方にもよりますが、エンディングノートは基本的に法的な効力がなく、
自身の死後の相続手続きなどのことについて、お願いすることはできても
強制させることはできないのです。
一方遺言書には法的効力はあるため、相続財産の分割の仕方などについて
遺言書の内容に従わせることができます。
2.エンディングノートの書き方に決まりはない
エンディングノート…どのように書いてもよい(PC/スマホ可)
遺言書…決まった形式で書く必要がある(自筆のみ)
エンディングノートには法的効力がないので、自由に書くことができます。
市販のエンディングノートで書いたり、PCやスマホで作成したりできるのです。
一方遺言書は決められた形式で書かなければなりません。決められた形式以外の
書き方をした遺言書の内容は法的効力を持たないため無効となってしまいます。
3.エンディングノートに書く内容は自由に決められる
エンディングノートは書く内容も自由です。ご自身の生年月日や住所などを書いたり、葬儀の形式や遺影について書いたり、家族に感謝のメッセージを残したりすることもできます。
また、意識不明になってしまった場合の延命治療のことなど、生前のことについても書くことが可能であり、その形式は問いません。
一方遺言書は所定の形式で相続財産の処理について書かれていなければ、遺言としての効力を有しません。
4.エンディングノートは書く際にかかる費用が安い
エンディングノートの作成に費用はあまりかかりません。一般的な大学ノートで書いた場合は数百円、市販のエンディングノートを使うとしても数千円でしょう。
一方、遺言書の作成費用は数百円~数万円と幅があります。
遺言書には「自筆遺言書」と「公正証書遺言」の2種類があり、公正証書遺言の作成は数万円と高額です。
高額である代わりに、遺言書の効力に疑いがないというメリットがあります。
5.エンディングノートは死後すぐに内容を確認できる
エンディングノートは死後すぐに、もしくは生前でも確認ができます。
亡くなった方の希望をすぐに知ることができますし、意識不明の状態になってしまった場合にも内容を知ることができるので、遺族にとってはありがたいことかもしれません。
一方、遺言書の確認は家庭裁判所の検認受けたうえで、相続人全員がそろっていなければ、開封することができません。勝手に開封してしまうと過料を科される可能性があります。
しかしエンディングノートという形式でも、自筆証書遺言としての体裁を備えたものであれば遺言として扱う可能性もあります。
いかがでしょうか。エンディングノートはなるべく早めに
書いておいてもよいかもしれません。どちらもしっかり書き方を確認して
ご自身のため、遺族のためにも正しいエンディングノート・遺言書を用意してみてください。
当社では遺品整理のお手伝いをさせていただいております。
なにか不明点やご相談があればオールサポートPROにお気軽にご相談ください!
吹田市 遺品整理の前に確認しておきたいこと。
みなさんこんにちは。
吹田市で遺品整理を行なっている
オールサポートプロです。
みなさんは遺品整理を経験したことがありますか?
人生に何度も訪れる機会ではないため整理に戸惑ってしまいますし
やり方を間違ってしまうとゆくゆくは相続関係のトラブルに巻き込まれてしまう可能性もあります。
今回は遺品整理を始める前に
知っておきたいことについてご紹介いたします。
遺品整理とは?
遺品整理とは人が亡くなった後に、家などに残された遺品を整理することです。
遺品の中には故人との思いのでの品や生活用品、ゴミなどが混在している状態です。
そのため、必要なものと処分するものを分別して整理・処分する必要があります。
また、これらの家財道具や日用品だけでなく、遺言書や不動産の権利書、銀行通帳、価値のある品物、借用書などプラス・マイナスに関わらず財産に関わる全てのものを整理していきます。
遺品整理は誰が行うの?
遺品整理は相続人が行うのが義務です。
遺品は故人が亡くなった時点で相続人の所有物になります。
注意したいのが財産の関係で相続を放棄したいという場合
遺品整理は行わないでほしいということです。
遺品整理をしてしまうと相続したということが認められ、
後々面倒なことになってしまいます。
相続放棄された場合誰が遺品整理を行うの?
財産を調査し、故人のマイナス財産がある場合、家庭裁判所に申し立てを行うことで相続放棄を行うことが可能です。
財産放棄を行うことで借金を肩代わりする必要がなくなります。
ただこれらの財産を相続人全員が放棄した場合、故人の財産を相続する人がいなくなり、債権者への借金の返済が進みません。
そのような場合、誰かに相続財産を管理してもらい、必要な支払いを行う手続きを行ってもらう相続財産管理人を選任する必要があります。
相続財産管理人は、一般的には家庭裁判所が地元の弁護士の中から選任します。
遺品整理にかかる費用は相続人が支払う。
遺品の整理にかかる費用を負担するのも相続人です。
遺産を相続する方で費用を出し合うと良いでしょう。
ただ遺品整理の費用を遺産から支払うというのはリスクが高いので、相続が決定するまでは遺産を使うのはやめましょう。
遺品整理にお困りの際はオールサポートプロにご連絡ください。
現代の日本では生涯孤独で身寄りがない方やご家族が遠方に住んでいる方など遺品整理を誰にも任せることができない方もたくさんいらっしゃいます。
そのような日本の動向から遺品整理業者の需要が高まり、業者の数も年々増えていっています。
もともと遺品整理は相続人が行なっていましたが、
このような時代の変化によって遺品整理業者に依頼をするという方が増えています。
遺品整理業者は遺品整理のプロでとても頼れる存在です。
丁寧かつスピーディーに故人、ご遺族様の気持ちに寄り添いながら作業を行います。
当社では遺品整理やゴミ屋敷清掃、不用品回収など、
皆様の様々なお困り事にお応えいたします。
お困りの際はオールサポートプロにご相談くださいませ!
吹田市遺品整理 大切な思い出を災害から守ろう
みなさんこんにちは、吹田市で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
2018年も9ヶ月を過ぎようとしていますね。
「今年はどんな年だった?」
と聞かれたら
「災害がとっても多い年だったな〜。」
と私は答えると思います。
大阪の北部で起きたマグニチュード6.1の大阪北部地震や、
7月に起きた西日本豪雨、
台風21号では日本への玄関口である関西国際空港の浸水、
つい最近では北海道胆振東部地震
など日本では多くの災害が発生しています。
特に今年は台風などによる大量の雨で、家の倒壊や床上浸水などの水害が深刻化しています。
今後も台風は上陸する恐れがあり、あなたのお家の周辺で水害が発生してもおかしくはありません。
家の中に水が侵入すると、家財道具が水浸しになったり、流されてしまう恐れがあります。
大切な思い出が詰まったものを失ってしまう悲しみは計り知れません。
そこで今回は大切な思い出=写真を守るために行いことをご紹介いたします。
写真の災害対策をしよう。
思い出の詰まった写真を守ろう。
みなさんは写真をどのように保存していますか?
フィルム式のカメラで撮られた写真のほとんどは現像されアルバムの台紙に貼り付けているかと思います。ネガが残されていることも少なく、アルバムに貼られている写真だけが唯一の思い出です。
このアルバムが災害で水に流され、なくなってしまったらとても悲しいですよね。
これまでに起きてきた大きな災害でも、多くの方の思い出のアルバムが津波や浸水によって流されてしまいました。
ご自身の思い出を守るためにも写真の自然災害対策を行いましょう。
アルバムはデジタル化しよう。
アルバムに貼り付けられた写真はデジタル化してしまいましょう。
デジタル化すると保管次第で半永久的にデータを残しておくことができます。
またアルバムで保存すると収納場所を取られてしまいますがデジタル化すればDVD数枚で納まります。
写真や写真以外の思い出の品がどこにあるかわからないという方は…
家財が多すぎて、大切な品や思い出の品がどこにあるのかわからない場合は、当社オールサポートプロ業者にご依頼ください。
思い出の品以外にも、現金やカード、年金手帳、通帳、印鑑などの貴重品類、その他の探し物も捜索させていただきます。
お困りの際はオールサポートプロにご相談ください。
絨毯の処分方法とは
みなさんこんにちは、吹田市で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
絨毯やカーペットなど大きな敷物を処分する時って困りますよね。
重量もあるため持ち運ぶことも容易ではありませんし、何ゴミで処分したらいいかわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は絨毯の処分方法について考えていきたいと思います。
■絨毯の処分方法
・ゴミとして処分する。
絨毯をゴミとして処分する場合、大きさや素材によって「可燃ゴミ」「不燃ゴミ」「粗大ゴミ」に分類して処分します。
基本的にゴミ袋に入らないものは粗大ゴミとして処分することになります。
ゴミ袋に入る小さなものでウールや綿、竹でできているものは可燃ゴミとして処分しましょう。レーヨンやアクリルなどの素材の場合は不燃ゴミとして処分しましょう。
各自治体によって粗大ごみの出し方は異なります。お住いの自治体のホームページを確認し、電話で問い合わせを行い予約を取りましょう。
その後、コンビニや指定の場所で粗大ごみシールを購入し、指定日にシールを貼り付けたゴミを指定された場所に出せばOKです。
安価で処分することができるのでオススメです。
・オークションやフリマアプリに出品する。
使用年数が浅く状態が良いものであればオークションやフリマアプリに出品してみてはいかがでしょうか。
フリマアプリは携帯一つで簡単に絨毯を出品することができ、とても便利なため利用している人がどんどん増えてきています。
出品する際は絨毯の状態を細かく書き、写真を載せて落札者の方に納得してもらえるようにしましょう。
・リサイクルショップに持ち込む。
お家の近くにリサイクルショップがあれば、持ち込んでみましょう。
ただリサイクルショップでの買取金額はあまり気にしない方が良いでしょう。処分費用がかからなくてラッキーと思うようにしましょう。
・不要品回収業者・遺品整理業者に回収してもらう。
引っ越しなどで絨毯をすぐに捨てたいという方は不用品回収業者に依頼して絨毯を処分しましょう。
絨毯以外にも処分したい不用品があれば電話1つですぐに回収しにきてくれます。
利用する際は、ホームページや口コミをチェックして信用できる業者かチェックしましょう。
当社でも絨毯の回収を行なっております。
お気軽にお問い合わせください。
片付けのやる気を出すコツ
みなさんこんにちは、吹田市で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
みなさんは日頃から「お部屋のお片づけ」していますか?
いざ片付けをしようと思っても「やる気が出ない〜。」とすぐに諦めてしまう方もいらっしゃるかと思います。
そんなあなたに片付けのやる気を出すコツをお教えします。
■片付けのやる気を出すコツ
・理想とする部屋を探す
雑誌などを見て理想とする部屋を探して見ましょう。
理想の部屋をイメージできれば、やる気が出てきます。
ただなんとなく片付けを進めてもモチベーションを維持することが難しいためゴールを決めて作業を進めていきましょう。
・人を家に招く予定を立てる。
汚い部屋に人を呼びたくないですよね。
人を招く予定を強制的に作り、片付けなければ!という考えに持っていきます。
・整理するだけでなく捨てることも考える。
片付けや整理整頓するだけでなく「捨てる」ことにも目をつけましょう。
生活ゴミ、絶対に使わないもの、壊れていうものなどはゴミ袋にどんどん入れていきましょう。ただ、捨てていく中で捨てても良いか迷うものが出てくるはずです。
「いつか使うかも?」「もったいない。」「頂き物だから捨てたら申し訳ない。」など様々な理由でずっと放置しているものはありませんか?
もしあるのであれば1年以上使っていないものは捨ててしまいましょう。
捨てることは片付けることより簡単です。
■終わりに
片付けのやる気を出すためのコツ3つをご紹介いたしました。
部屋の片付けは面倒で大変ですが重い腰を持ち上げて、作業にとり掛かりましょう。
当社ではお部屋のお片づけサービスを取り扱っております。
お部屋が片付かなくて困っているという方は私たちに一度ご相談ください。
身寄りがいない方、孤独死を避けるためにできることを今からやりましょう。
みなさんこんにちは、吹田市で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
親族などの身寄りがない方、自分に何かあった時に頼れる友人やサポートしてくれる人はいますか?
高齢者で一人暮らしは「孤独死」の危険が潜んでいます。
孤独死の状態で亡くならないためにも、今からでもできることはあります。
・周囲とコミュニケーションをとる。
孤独死が起きる原因に周囲とのコミュニケーション不足が挙げられます。
日頃から周囲の人と接していればいざという時に頼りになりますし、お家に定期的に訪ねてきてくれう機会も増えるでしょう。
また高齢者が多く集まる社会人サークルやコミュニティなどに所属してみるのもオススメです。
新しい友人ができたり、生活にハリが出るため孤独死からの不安も和らげることができます。
・訪問サービスや企業が提供するアプリに登録する。
訪問介護やかかりつけ医者はもちろん、食事を定期的に届けてくれる宅食サービスや、日用品などの宅配サービスなどを利用して、週に一度は人に強制的に合わなければならない状況を作り出しましょう。
また最近では安否確認アプリも開発されており、携帯を触っていない時間が設定時間を越えると登録先のメールに通知されるサービスなどがあります。
ご自身に身寄りがない場合、頼れるのは身近にいるご近所、友人、家に定期的に訪ねてきてくれる人だけです。ご自身の身を守るためにも遠慮はせず深い関わりを持ちましょう。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
物を大切にすることは大切、でも限度はあります。
みなさんこんにちは、吹田市で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
ゴミ屋敷には異常なほどのゴミが溢れかえっています。
最近ではニュースや新聞、バラエティ番組などで特集が組まれるほど大きな話題を呼んでおり社会問題となっています。
このような番組を見ていると「なんでここまでになるまでゴミ屋敷を放っておいたの?」「なんでこんなにもゴミがあるの?」と疑問を持つことでしょう。
なぜ、彼らは家をゴミ屋敷にしてしまったのか?それには様々な理由があります。
今回は人がゴミ屋敷を作ってしまう人の特徴をご紹介いたします。
・ものに対して執着心が強い。もったいない精神が強い。
ものの少ない時代に生まれた高齢者の方は物を捨てる発想がなく、どんどん物を増やしてしまう傾向があります。
確かに物を大切にすることは良いことですが、限度はあります。
「これから使える。」「取っておいて損はない。」とゴミ同然のものまで捨てることができず、どんどんエスカレートしていくとゴミ屋敷になってしまう可能性があります。
・片付けが苦手、家が汚くても平気な人。
片付けが苦手な人は部屋が汚れていても「まぁいっか。」と掃除を後回しにしがちです。
家の中がゴミだらけでも汚いことに慣れているため、片付けをしない限りゴミがどんどん溜まっていきます。年月を積み重ねるに連れてゴミはどんどんたまり、取り返しのつかないほどのゴミ屋敷になってしまう可能性があります。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
遺影写真をご自身で用意する方法
みなさんこんにちは、吹田市で不要品回収を行っているオールサポートプロです。
遺影写真とは、お葬式会場の祭壇に飾られるものであり、また家の仏壇のそばにも置かれるものでもあります。
遺影写真の写真をご自身で特に指定しない場合、残された家族が映りの良いものや故人が気に入っていた写真を使って作成します。
ただ遺影用に撮影いないため誰かが映り込んだり、ぼやけたりブレている写真の中から選ばなければならない可能性もあります。
最近では終活を行う人が増えてきています。
終活の一環として「遺影写真をご自身で用意する」方がいらっしゃいます。
そのため遺影写真の撮影を行うサービスが様々なところで行われるようになりました。
例えば、既存の写真から遺影写真の作成を依頼することができます。
パソコン一つで加工も容易にできるようになり、写っている服と違う服に変えてもらうこともできます。細かい調整・加工を行うことができるため美肌効果などをつけることもできます。
また、本格的に写真館などで撮影してもらうことも可能です。
中には出張撮影や、イベントなどを実施している業者もあります。
イベントなどでは遺影写真の写真撮影の他に通夜の料理試食や棺桶に入る体験などを実施しているところもあります。
料金は高くなりがちですがプロに撮ってもらえるため満足のいく写真が出来上がります。
お困りの際はオールサポートプロまでご相談ください。
ゴミ屋敷を片付けたい!どこに頼んだらいいの?料金は?
みなさんこんにちは、吹田市で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
ゴミ屋敷には様々な危険が潜んでいます。
例えば、放火や自然発火による火災であったり、害虫の発生など人間の生死に関わる危険が潜んでいます。
このような状況になる前に「ゴミ屋敷を片付けたい」と思った際、どこに連絡すれば良いのでしょうか。
答えは民間の遺品整理業者や不用品回収業者です。
ゴミ屋敷をすぐに片付けたい!という場合は遺品整理業者や不用品回収業者に依頼しましょう。
規模にもよりますが最短で1日で片付けることも可能です。
また片付け、不用品の処分、現像復帰まで人が住める環境になるまで全てを業者が行なってくれます。
ただ料金は少しお高めです。
当社では規模によって料金設定しており、
■Sパックの場合
45,000円(税別)~
軽トラック1台
作業員 1名
Mパックの場合
70,000円(税別)~
1.5tトラック1台
作業員 2名
■Lパックの場合
100,000円(税別)~
2tトラック1台
作業員 2名
となっております。
簡易清掃や貴重品探索サービス、荷物の仕分け、収納アドバイスのご提案、壁についている造作物の取り外しなどのサービスなどが含まれています。
また当社ではゴミ屋敷清掃以外にも不用品の回収、買取、ハウスクリーニングなども行なっているため一気に家の中を綺麗にすることもできます。
ぜひご利用ください。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
親の家を片付ける必要性~その1~
みなさんこんにちは、吹田市で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
今回は「親の家を片付ける必要性」について考えていこうと思います。
みなさんは最近、ご実家のお掃除・お片付けをされたことはありますか?
現代は核家族化が進み親元を離れて暮らす人がとても多くなりました。
いつかはやらなくてはいけないのだろうなと思っていても、「自分たちの家の掃除だけで精一杯だ」と実家の掃除を後回しにしてしまう人も多いでしょう。
しかし、両親の代わりに子供が親の家を片付ける時はある日突然やってきます。
後から後悔することがないように、親の家を片付ける必要性を考えていきましょう。
親の家を片付ける必要性
1.体力の低下と、判断力の低下で片付けることが難しくなる。
年老いた両親だけで家の中を掃除・片付けをしようとすると、体力の低下で体を思うように動かすことができません。
また、必要のあるモノ・ないモノの区別をする判断力も鈍ってくるため、本当は捨てたくなかったのに捨ててしまったなど後悔してしまう片付け方をしてしまう場合があります。
そのため、モノを捨てることに億劫になってしまい、どんどん家の中がモノにあふれてしまいます。
これをほっておくと、最悪の場合、ゴミ屋敷化してしまう可能性があります。
2.大量生産・大量消費の時代
現代は、物が多く作られ消費される大量生産・大量消費の時代です。
そのため、物がすぐにゴミになり家の中に溜まってしまいます。
また体力の低下で、ゴミを捨てようとしても、ゴミ収集場所まで運ぶことができなかったり、分別して捨てることが面倒でなかなか捨てることができない場合もあります。
次回へ続く。
お困りごとの際はオールサポートプロへご相談ください。