孤独死が増えた要因とは?
みなさんこんにちは、大阪市旭区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
みなさんは「孤独死」というワードを聞いたことがありますか?
孤独死とは社会問題のひとつとなっており、一般的に家の中で「誰にも見取られることなく孤独のまま亡くなっていくこと」です。
孤独死する方の多くは高齢者です。
孤独死が増えた要因は3つあります。
ひとつは、高齢者の人口増加です。
2016年の国勢調査の際に総人口に占める65歳以上の割合が26%に達したと明らかになりました。
4人に一人が65歳以上の高齢者であり、その比率はどんどん上がり2035年には3人に1人が高齢者になると推測されています。
次に、核家族化の増加です。
核家族化が進み高齢者の一人暮らしが増えたことも孤独死の原因です。
一人暮らしの親が遠方にいて、最近連絡がないなと思ったら知らないうちに家の中で静かに亡くなっていたと事例は増えてきています。
最後は、社会的孤立です。
人間は社会の中で生きて行く生き物です。
人と関わり、コミュニケーションをとることで喜びを感じたり、つながることで孤独から脱することができます。
現在はインターネットが進化し、人と直接会う必要がなくなってきました。
また、血縁関係や、ご近所付き合い、社会とのつながりが薄くなっている時代のため、高齢者だけでなく若い世代の孤独死も増えてきています。
現在日本では、死亡者数125万人のうち約3万人が孤独死の状態で亡くなっています。
今後はこの比率がさらに高くなることが予想されています。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
大阪市旭区での遺品整理格安対応はお任せください。
1、遺品整理は必ず相見積もりを取ってから検討しましょう。
2、対応が良い所を重要視して選ぶほうが良いでしょう。
3、買取知識が豊富な会社に依頼したほうが良いでしょう。
4、大阪市旭区で遺品整理を行う際は格安のオールサポートPROにおまかせください!!
遺品整理の際処分に困るもの3
みなさんこんにちは、大阪市旭区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
前回に引き続き、遺品整理の際、処分に困るものについてご紹介いたします。
2.写真やアルバム
遺品整理の際に処分に困るのは写真やアルバムです。
生きてきた年月が長いため、写真とアルバムの量が多く、たくさんの思い出が詰まっているっため捨てるのはためらいがちです。
まず初めのステップとして、写真の分類から始めましょう。
故人の写真、家族や友人と一緒に写った写真、風景写真など大まかな内容で分類してみましょう。
分け終わったら、残していたい写真、必要ない写真が自分の中で決まってくると思います。残していたい写真はアルバムに保存しておき、親族みんなが集まれる時に思い出に浸ることができます。
また、最近ではデジタルカメラなどで撮影されることが多いです。後々、印刷できる写真は一旦処分しても良いでしょう。
処分したい写真が決まったら、写真をのお焚き上げを行いましょう。
お焚き上げはお寺や神社で行うことができます。
場所によってお焚き上げができないところや方法が異なることがあるので、一度相談することをお勧めします。
また、遺品整理業者の中にも遺品供養を行なっているところがあります。
遺品整理を早急に行わなければならない際は利用をお勧めします。
業者に依頼する方が心身ともに楽ですし、自身では処分できないものを思いっきって整理することができます。
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
飼い主の死後、大切なペットはどうする?その3
みなさんこんにちは、大阪市旭区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
前回に引き続き、飼い主の死後、遺されたペットが幸せに暮らせる方法についてご紹介いたします。
3.ペットのための信託
ペット信託とは、自身の死後にペットが行き場をなくす状況に備え、ペットの飼育を任せられる人を決め、その方に飼育費用分の対価を支払う仕組みです。
ペット信託に必要なことは4つあります。
(1)管理会社を設立する。
飼い主を代表にした管理会社を設立します。なぜ設立する必要があるかというと、会社に飼い主が所有していた財産を移行することができるからです。会社であれば、相続税が発生しないためペットに残しておいたお金を新しい飼い主に渡すことができます。
会社を設立する際は、司法書士さんに協力を得ましょう。
(2)ペットに残したい財産を管理会社へ移動する。
あなたが生前のうちにペットに残しておきたい財産を管理会社に移動しましょう。
(3)遺言書の作成をする。
あなたの死後、次の飼い主となる受益者に対して遺言書を作成します。
信託契約書を受益者と締結すれば、遺産を飼育費として相続することができます。
(4)新しい飼い主による飼育状況を第三者に監督してもらう。
弁護士などを信託監督人とし、管理会社に移された財産の管理とペットの飼育状況を監督してもらいます。
ペットの為の信託は、最低でも初期費用が50万円ほどかかるため
誰もが簡単にできるような対策ではありません。
ペットを飼育する際は、自分の死後飼育してもらえる人がいるのかどうかなど、事前に考えてから飼うようにしましょう。