高齢者の一人暮らしがなぜゴミ屋敷になりやすいのか/オールサポートPRO

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高齢者の一人暮らしがなぜゴミ屋敷になりやすいのか

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みなさんこんにちは、寝屋川市で遺品整理を行っているオールサポートプロです。

みなさんは日本の総人口がどのくらいかご存知でしょうか。
2016年時点では約1.27億人です。
現在の日本は4人に1人が65歳以上の超高齢化社会です。

これに伴い問題となっているのが高齢者のゴミ屋敷問題です。
全国のゴミ屋敷の住民は60歳以上の高齢者が約6割を占めています。
2035年には、3人に1人が高齢者となってしまい、どんどんゴミ屋敷問題が急増する見込みです。

今回は、高齢者のお家がゴミ屋敷化しやすいのか考えていきたいと思います。

■物を捨てることができない。
若い方に比べて高齢者の方は物が少ない時代を経験しているため、物を捨てることに抵抗を持っている方が多くいらっしゃいます。
いつかは使うから捨てられない、まだまだ使うことができるから捨てられないという気持ちが出てくることでどんどん物が増えてしまい、最終的にゴミ屋敷になってしまうという方がいらっしゃいます。

■認知症になってしまう。
高齢になると認知症を発症する確率が高くなります。
認知症になるとゴミをゴミであるという認識ができなくなったり、ゴミの捨て方がわからなくなってしまう場合があります。

■一人暮らしの高齢者が増えた。
孤独感はゴミ屋敷の原因になります。
核家族化が進行し、家族が離れて暮らしたり、配偶者に先立たれてしまりと一人暮らしをせざるを得ない状況が増えています。
近所づきあいや友人、コミュニティなどに所属している方であれば寂しさを抑えることはできますが、関わりがない状況であれば孤独感が増してしまいます。

いかがでしたでしょうか。
ゴミ屋敷でお困りの方は私たちオールサポートプロまで一度ご相談ください。

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