優良な特殊清掃業者を見極めよう。
みなさんこんにちは、大阪市大正区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
特殊清掃を行うとなったら、まずは業者を選択する必要があります。
ここで業者選びを間違えてしまうと、気づかないうちにぼったくりにあってしまう場合があるため、事前に被害に遭わないようにチェックする項目を確認しておきましょう。
1.すぐに対応してくれるか。
腐敗臭をそのまま放置しておくと近隣住民からクレームが入ります。
そのため、一刻も早く外へ漏れ出す匂いを招集する必要があります。
問い合わせをした当日から2日以内に対応してくれる業者を選択しましょう。
2.料金が適正かどうか。
特殊清掃の相場内の金額を見積もり時に提示してくる業者は優良な業者でしょう。
見積もり時に限度を超えた見積もりが提示された場合は「お断りします。」と伝えましょう。
3.問い合わせ時に「消臭方法・遺品整理方法」を尋ねる。
見積もり時に消臭方法や遺品整理のやり方を尋ねてみましょう。
丁寧に説明してくれた場合は依頼しても問題はないかもしれませんが、きちんと説明できなかった場合は、依頼しない方が良いでしょう。
4.リフォームを初めから勧めてこないか。
優良なリフォーム業者であれば、リフォームなしでの見積もりを提示します。
ただ作業をしていくうちに床下まで体液や血液などがしみていた場合はリフォームが必要になってきます。
お困りごとの際はおーるさぽーとプロまでご相談ください。
孤独死の際の部屋の清掃をする特殊清掃屋とは?4
みなさんこんにちは、大阪市北区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
今回も前回に引き続き、特殊清掃屋がどのようなサービスを提供しているか順にご紹介いたします。
4.遺品整理
遺族が部屋の中に立ち入ることが難しい場合、事前に遺品整理を依頼しておけば特殊清掃業者は遺族に代わり、故人の遺品を整理してくれます。
また室内にあるいらない大型の家具や家電、細々とした家財道具はお金を支払えばで全て廃棄してもらえます。
さらに遺品の買取も行っている業者であれば、いらなかったものがお金として返ってくるため利用したいものです。
5.部屋の清掃
部屋の中をしっかり除菌・消臭・清掃を行います。
原状回復の状態まで持っていくために最善を尽くします。
いかがでしたでしょうか。
身内が遺体で発見され、しかも腐敗していたとなると遺族の心理的ダメージははかりしれません。その上現場をご自身で処理するとなると、心理的にも衛生的にもよくありません。
また、腐敗の状況がひどく床下まで体液がしみてしまっていた場合、解体工事を行う必要があるため、素人では対応しきれない場合があります。
腐敗や匂いも我慢できる程度だとしても、特殊清掃業者に依頼した方が良いでしょう。
費用はかかってきますが、遺族の負担を減らすことができます。
当社オールサポートプロでも特殊清掃サービスを取り扱っておりますので、お困りの方はご相談ください。
孤独死の際の部屋の清掃をする特殊清掃屋とは?3
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
今回も前回に引き続き、特殊清掃屋がどのようなサービスを提供しているか順にご紹介いたします。
2.腐敗で傷んだ床や壁の処理
ご遺体が長い間放置されていた場合、体液や血液が床に流れ、染みつきます。
まず床表面の清掃を行い、汚染箇所を汚れにあった洗剤で清掃します。
これだけできれいになれば良いのですが、床下まで体液が流れてしまっている場合は床板をはがし、その後床板の清掃を行います。
また、床だけでなく壁も壁紙に臭いがついてしまっているため、はがしていきます。
オゾン脱臭が終了後、新しいクロスとフローリングを張ります。
3.害虫の駆除
特殊清掃をする上で大切なのが害虫の駆除です。
孤独死の発見が遅れてしまうとご遺体はどんどん腐敗していき、数日後にはウジムシ・ハエが湧き始めます。
このウジムシやハエにはご遺体の中に存在している感染病の原因になる菌やウイルスを含んでおり、これらを野放しにしてしまうと、特殊清掃員、近隣住民に危険が及んでしまいます。
徹底的に害虫駆除が行われなかった場合、ハエなどの繁殖力がある害虫はしばらくすると再び大量に発生するとも言われています。このため、徹底した害虫駆除がとても大切になります。
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
孤独死の際の部屋の清掃をする特殊清掃屋とは?2
みなさんこんにちは、大阪市天王寺区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
高齢者の単身世帯が増えたことで、年々孤独死で亡くなる人が増加しています。
高齢者に限らず、一人暮らしをしている若い方でも孤独死をしているケースもあります。
今や孤独死は誰にでも起こりうる問題です。
孤独死が発生してしまうと、遺体の腐敗が進み数日以内にウジムシが湧き血液や体液などが体から出てきます。そのまま長い間気付かれるかとなく放置されていると、腐敗臭が部屋中に充満し、大量の害虫が発生します。
このような状態まで腐敗が進んでしまうと特殊清掃サービスを行っている業者に清掃を依頼する必要があります。
今回は、特殊清掃屋がどのようなサービスを提供しているか順にご紹介いたします。
1.部屋に充満している異臭の除去
一般的に「異種を取り除く」というと思い浮かぶのが、芳香剤や空気清浄機だと思います。
しかし、遺体の腐敗臭にはほとんど効果がなく、匂いを取り除くことはできません。
特殊清掃業者はオゾン脱臭装置を使用して異臭を取り除きます。
オゾン脱臭装置はオゾンの力を使用して臭いの元を酸化させます。
強い薬剤を使わないため、毒素が残る心配もなく安心です。
度合いによって異なりますが、臭いが取れるまっで24時間オゾンを発生させ、脱臭状況を何度か確認し、室内を喚起する作業を繰り返し、室内が完全に脱臭されるのを待ちます。
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
孤独死の際の部屋の清掃をする特殊清掃屋とは?1
みなさんこんにちは、大阪市生野区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
現代は核家族化により、高齢者の一人暮らしが増えています。
また、上京した学生や未婚の人、離婚した人などを含めて単身世帯が増加傾向です。
高齢者の一人暮らしを考える上で避けられない不安は「孤独死」です。
以前は近所づきあいなどが活発に行われていましたが、現在はこのようなつながりもあまり見られなくなりました。しかも家族関係も希薄になっている傾向があり、孤独死の数も増加傾向にあります。
今や孤独死は誰にでも起こりうる問題です。
自分自信が孤独死しなくても、遠く離れている家族や親戚、親しい友人などが孤独死する場合もあります。
身近に孤独死が起こってしまった場合、特殊清掃サービスを行っている業者に清楚を依頼する必要があります。
(※もちろんご自身で清掃を行うこともできますが、腐敗が進んでいた場合、これまで嗅いだことのない匂いであったり、大量の害虫を処理するのは素人ではとても大変です。)
孤独死の場合、一般の清掃業者では清掃作業を行うことができません。
特殊清掃を行う業者に依頼し、部屋の清掃、消臭、片付けを依頼する必要があります。
特殊清掃屋が行っているサービスは、
1.部屋に充満している異臭の除去
2.腐敗で傷んだ床や壁の処理
3.害虫の駆除
4.遺品整理
5.部屋の清掃
です。
次回、各サービスの詳細についてご紹介いたします。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
孤独死が発見された後の流れって?2
みなさんこんにちは、豊中市で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
前回に引き続き、孤独死が発見された後の流れについてご紹介いたします。
孤独死したご遺体の親族の特定が終われば警察から連絡が来ます。親子、兄弟、親戚の順に連絡が取られ後日、遺体の確認と手続きのため警察へ出向きます。
事件性がないことが確認できたら警察が保管していた金品や通帳、印鑑などの貴重品がご遺族に返還されます。
また、故人が生前住んでいた賃貸物件と部屋の中の様子(汚れや匂いの程度)を知らされます。
遺体を確認した後は、葬儀の手配を行います。
葬儀会社に問い合わせたり、インターネットなどで検索を行い葬儀を手配しましょう。孤独死の場合、葬儀をせずに火葬のみで済ませる方が多いです。
葬儀の対応をできる方がいない場合は、各自治体が対応します。
葬儀と同時に考えなければならないのが、故人が生前暮らしていた家の清掃です。
賃貸契約している住宅は入居者なくなったら速やかに掃除をして開け渡さなくてはなりません。
孤独死で亡くなっているため、発見が死後から長期間経過していることもあり、腐敗臭や体液による汚れが家中に染み付いています。
そのため、ご自身で掃除することはできず特殊清掃が可能な業者に依頼することになります。ハエやゴキブリなどの害虫駆除や消臭を行い、お部屋の原状回復までサポートしてくれます。
部屋の掃除が終わったら、故人名義で契約していたものの名義変更や解約をする必要があります。特に住民票の変更届けや、公共料金の名義変更や解約は葬儀後速やかに行うことをお勧めします。
預貯金や自動車、不動産などの名義変更は相続が確定してからしかできません。
年金や健康保険の状況も調査し、死亡を届け出ましょう。
クレジットカードや携帯電話などの解約も必要となります。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
孤独死が発見された後の流れって?1
みなさんこんにちは、門真市で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
孤独死は、一人暮らしであれば若い人でも起こりうるものです。
身近なところで孤独死が起こってしまった場合、どのような対応がされるのでしょうか。
今回は孤独死が発見された後の流れについてご紹介いたします。
孤独死が発覚するのは、近隣に住む人からの通報が殆どです。
部屋から異臭がしたり、害虫が大量に発生していたり、郵便受けに新聞が溜まっているのを見て発覚することが多いようです。
上記のような異変があれば、賃貸物件の場合管理会社の立会いのもと、部屋の鍵を開け警察が中の状況を確認します。
遺体を確認したら、警察により現場検証が行われ、事件性の有無を調査します。
身元の確認ができるまで、金品や通帳、印鑑などは警察が一時預かりします。
その後、死因を調べ、身元の確認を行い特定ができた場合は、血縁関係を調査し親族を調査します。ご遺体の状態によって身元を特定できない場合は、DNA鑑定が行われます。
親族の特定が終われば警察から連絡が来ます。親子、兄弟、親戚の順に連絡が取られ後日、遺体の確認と手続きのため警察へ出向きます。
事件性がないことが確認できたら警察が保管していた金品や通帳、印鑑などの貴重品がご遺族に返還されます。
また、故人が生前住んでいた賃貸物件と部屋の中の様子(汚れや匂いの程度)を知らされます。
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロにご相談ください。
孤独死を防止するための方法とは5
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
福祉施設を利用したり、企業のサービスを利用したりと孤独死をふせぐ方法はたくさんありますが、ご自身でできる孤独死対策もあります。
(3)ご自身できる孤独死対策
■家族と連絡を取り合う。
孤独死の対策は、家族間とのつながりを大切にすることです。
一人暮らしの高齢者の孤独を防ぐには、身内である家族のサポートが必要です。
遠方で暮らしている場合もあるかもしれませんが、定期的に連絡を取り体調を気にかけるようにしましょう。
■ご近所付き合いをする。
昔はご近所同士の交流が多かったため、孤独死を未然に防ぐことができましたが、賃貸住宅などに住んでいると、ご近所付き合いが希薄になってしまいがちです。
自分から挨拶をしたり、地域の交流会などに参加してつながりを深めましょう。
■かかりつけ医を作る。
体調のことを気軽に相談することができるかかりつけ医を作りましょう。
体調に変化があったり、悪くなる前に相談することで孤独死を防ぐことができます。
■生前整理を行う。
生前整理を行い、家の中を整理しておくことで孤独死につながる家の中での転倒や怪我などを防ぐことができます。また、家の中をすっきりすることで今後の生活を新たな気持ちでスタートする良いきっかけにもなります。
いかがでしたでしょうか?
孤独死を防止するためにできることは沢山あります。
ご自身に合った方法で、孤独死を防ぎましょう。
お困りごとがございましたら
オールサポートプロまでご相談ください。
孤独死を防止するための方法とは4
みなさんこんにちは、大阪市東淀川区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
孤独死を防ぐための方法は老人ホームだけではありません。
企業も様々なサービスを展開しており、一人暮らしのご高齢の方の支えになれるような取り組みを行っています。
今回は孤独死を防止するために企業が行っている取り組みについてご紹介いたします。
(2)企業サービス
■郵便局のみまもりサービス
2017年10月から郵便局がみまもりサービスを開始しました。
・みまもり訪問サービス(月1回の訪問)
・みまもりでんわサービス(毎日の電話で体調確認)
・駆けつけサービス(もしもの時のの駆けつけ)
の3つのサービスがあり、各サービスの月額料金を支払うことで利用することができます。
■人感センサーの利用
家の中にセンサーや機器などを設置して高齢者の安否確認を行います。
毎日のポットの使用状況や、毎日のガス使用状況を離れて暮らすご家族にメールやネット上で知らせることでいつでもどこでも見守ることができます。
その他にもたくさんの企業で様々な見守りサービスや安否確認サービスがあるため、ホームページ等ご自身にあったサービスを利用しましょう。
お困りごとの際はオールサポートプロまでお相談ください。
お力になれるよう、努めてまいります。
孤独死を防止するための方法とは3
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
前回に引き続き、孤独死を防止するための手段・方法についてご紹介いたします。
■訪問介護
訪問介護は、ケアワーカーやホームヘルパーが自宅に訪問し、身体介助や、生活援助、外出のサポートなどを行うサービスです。利用する高齢者が、自宅でも自立した生活を行えるように支援を行います。
定期的に体調を見てくれるため、孤独死を防ぐことができます。
■デイサービス
デイサービスは、介護施設に日帰りで通い生活の支援や訓練を受けることができるサービスです。
「要介護」「要支援」の認定を受けた高齢者に限りサービスを受けることができ、ほとんどの施設で送迎が行われています。定期的に通うため、孤独死を防ぐことができます。
■デイケア
デイケアは、病院や診察所などの施設にて日帰りでリハビリテーションを受けることができるサービスです。
家の中での怪我が孤独死につながることもあるため、定期的な通所とリハビリを行うことで孤独死を防ぐことができます。
■サービス付き高齢者向け住宅
民間の事業者によって運営される高齢者向け賃貸住宅です。
「サ高住」と略され、まだ介護の必要のない元気な高齢者が利用することができます。
介護サービスは提供されませが安否確認サービスと生活相談サービスを受けることができます。
施設ごとにサービスが異なるため、自分にあった所を選択しましょう。