孤独死を防止するための方法とは3
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
前回に引き続き、孤独死を防止するための手段・方法についてご紹介いたします。
■訪問介護
訪問介護は、ケアワーカーやホームヘルパーが自宅に訪問し、身体介助や、生活援助、外出のサポートなどを行うサービスです。利用する高齢者が、自宅でも自立した生活を行えるように支援を行います。
定期的に体調を見てくれるため、孤独死を防ぐことができます。
■デイサービス
デイサービスは、介護施設に日帰りで通い生活の支援や訓練を受けることができるサービスです。
「要介護」「要支援」の認定を受けた高齢者に限りサービスを受けることができ、ほとんどの施設で送迎が行われています。定期的に通うため、孤独死を防ぐことができます。
■デイケア
デイケアは、病院や診察所などの施設にて日帰りでリハビリテーションを受けることができるサービスです。
家の中での怪我が孤独死につながることもあるため、定期的な通所とリハビリを行うことで孤独死を防ぐことができます。
■サービス付き高齢者向け住宅
民間の事業者によって運営される高齢者向け賃貸住宅です。
「サ高住」と略され、まだ介護の必要のない元気な高齢者が利用することができます。
介護サービスは提供されませが安否確認サービスと生活相談サービスを受けることができます。
施設ごとにサービスが異なるため、自分にあった所を選択しましょう。
孤独死を防止するための方法とは2
みなさんこんにちは、大阪市港区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
前回に引き続き、孤独死を防止するための方法についてご紹介いたします。
【特別養護老人ホーム】
特別養護老人ホームは、地方公共団体や、社会福祉法人が運営する公的な介護施設です。
介護を必要とする65歳以上の方もしくは、特定の疾患で介護を必要とする40~64歳までの方で要介護度3以上の方が入居することができます。
緊急性が高い人が優先的に入居することができます。
公的施設のため費用も安価のため、高い人気を誇り、なかなか入居することができません。
【軽費老人ホーム・ケアハウス】
軽費老人ホームとは、60歳以上の身寄りのない人、家族から援助を受けることができない人、家族による援助を受けることができない人が入居する施設です。
軽費老人ホームA型、B型、ケアハウスC型の三種類あります。
A型は食事サービスがつき、B型は自炊ができる施設がついています。
ケアハウスのC型は一般型と介護型があり、どちらも食事の提供などの生活支援を受けることがでいます。
一般型は介護が不要な方でも入ることができ、生活支援や見守りサービスなどを受けることができます。
介護型は、生活支援、介護サービス、病院への付き添い、安否確認などのサービスを受けることができます。一般型とは異なり、介護スタッフが常駐しているため施設内部で介護サービスを受けることができます。
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
孤独死を防止するための方法とは1
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
孤独死から自分の身を守るためには、社会との接点を作ることがとても重要です。
今回は孤独死を防止するための方法について考えていこうと思います。
1.孤独死防止のサービスの利用
あなたの身内や友人で遠方に一人で暮らす人がいる場合は、孤独死防止のサービスを利用しましょう。
現在は、福祉サービスや一般企業、NPOなど各社が孤独死防止サービスを展開しています。
またご自身でできる孤独死の対策もありますので、ご紹介いたします。
(1)介護・福祉サービス
■老人ホーム
老人ホームに入居することで、常に見守られているため、孤独死をすることはありません。
老人ホームには、有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホームの4つの選択肢があります。
一つ一つご紹介いたします。
【有料老人ホーム】
有料老人ホームとは、有料の老人ホームに入居している方に介護サービスを提供し、快適に生活してもらうことを目的としています。
有料老人ホームには、3つの種類があります。
・介護付有料老人ホーム
介護が必要な方が対象の老人ホームです。
施設に介護スタッフが常駐し、食事や入浴、排泄などの日常生活全般のサービスを受けることができます。
・住宅型有料老人ホーム
民間企業が運営し、洗濯や掃除、食事サービスなどの生活の支援サービスを受けられる高齢者向け施設のことです。介護付有料老人ホームとは異なり、元気なうちから入居することができまます。
介護が必要になった場合も、自分に必要な介護サービスを選択し、きめ細やかな介護サービスを受けることができます。
・健康型有料老人ホーム
介護の必要がない健康な高齢者が対象の施設です。
高齢者の方の生活の自立を支えたり、元気な方がシニアライフを楽しめるようにトレーニングルームやお風呂などの施設が備え付けられています。
ただ、介護が必要になったら退去しなければなりません。
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
孤独死しやすい人ってどんな人?2
みなさんこんにちは、枚方市で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
前回に引き続き、孤独死しやすい人の特徴についてご紹介いたします。
3.人付き合いが少ない。
孤独死は文字どおり孤独であることが要因で起こります。
そのため、日頃から人付き合いが少ない人にとって孤独死は隣り合わせです。
孤独死の男女比は男8、女2と言われています。
男性は女性より人付き合いが苦手な人が多いと言われています。
人付き合いが少ないと、家の中で倒れた際に助けを求めることもできず、気づいてもらうこともできず、亡くなってしまうケースが多くなります。
4.親族がいない、疎遠
現代は核家族化が進み、ご家族と疎遠になってしまう高齢者の方が増えてきています。
親元を離れ生活をしていると日々の仕事や日常で、自分のことや自分の家族のことだけで精一杯、と親に連絡を取れない日々がつづくこともあるでしょう。
久しぶりに連絡を取ってみたけど繋がらず、家に行ってみたら亡くなっていたということにならないように、こまめな連絡をして気遣ってあげることが必要です。
5.定年退職を迎えた、無職である
仕事をするということは、社会と接するということです。
定年退職を迎えた方と無職の方は社会から孤立してしまいやすい状況にあります。
仕事をしていれば、遅刻や休みがあると会社が連絡してくるため、何かあれば誰かが気づいてくれる環境があるのですが、仕事をしていないと気づいてもらえず孤独死してしまう確率が増えます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
孤独死しやすい人ってどんな人?1
みなさんこんにちは、大阪市福島区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
孤独死は、高齢の一人暮らし世帯に多いと言われています。
近年では未婚で一生を一人で終える人が増えてきました。
2035年には生涯を未婚で終える人の確率は29%となると言われています。
孤独死は様々な要因で起こるものですが、今後もっと増えていくと思われます。
今回は、孤独死しやすい人についてご紹介いたします。
1.一人暮らし
一人暮らしは孤独死の最大の要因です。
一人暮らしの高齢者の6割はご近所づきあいがほとんどありません。
そのため、健康に不安を抱えていても、金銭的に困っていても頼れる人がいないため孤独な状態で人知れずなくなってゆくこともあります。
高齢者以外にも最近では20代~40代の孤立死も増えてきています。
その多くは、一人暮らしが要因であると言われています。
2.健康に問題がある
孤独死の死因の多くは、心筋梗塞などの突発的な発作や生活習慣病、その他の慢性的な疾患です。
孤独死は高齢者に多いと言われていますが、どのような世代でも起こります。
最近では、20~30代の若い世代の孤独死が増えてきています。
その理由は経済的に厳しい状況で充分な食生活を送ることができず健康面で問題が現れ、
なくなってしまうケースです。
また、40代からも高血圧や糖尿病などの生活習慣病のリスクが高くなり、必然的に孤独死のリスクも高くなります。
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
孤独死の死因とは?
みなさんこんにちは、東大阪市で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
高齢化社会が進んだ日本では1日に100人孤独死の状態で亡くなっています。
孤独死の死因で多いのが、「心筋梗塞」や「脳溢血」など急性の発作によるものです。
防ごうと思っても突然起こってしまうため、誰にも知られず静かになくなってしまいます。
また、家の中で骨折して動けなくなり誰にも助けを求めることができず餓死してしまうケースがあります。
孤独死は病気によるものだけではありません。
地震などの災害により、孤独死に陥る場合もあります。
例えば、1995年兵庫県南部で起こった阪神・淡路大震災が発生した際に、多くの方が仮設受託や復興公営住宅に移り生活をしました。
住むところは与えられても、被災者の中には貧困で苦しむ人たちがいました。
働けず、食べるものがなく力つき餓死する人、真夏なのに水道料金が払えず、水道が止められ衰弱死してしまった人など様々です。
当時の仮設住宅では、断熱性がなくすきま風など劣悪な住環境で生活しなければなりませんでした。
この環境では健康を悪化させてしまい孤独死の増加に拍車をかけています。
震災から22年経ちましたが、仮設住宅や復興公営住宅に住む方の孤独死が1000人を越しています。
災害以外にもアルコール依存が原因で孤独死してしまうケースがあります。
孤独からくる寂しさを紛らわせようとして、アルコール中毒になり肝硬変を患い、意識が遠のき助けを呼べず死亡してしまうケースも少なくありません。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
孤独死が増えた要因とは?
みなさんこんにちは、大阪市旭区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
みなさんは「孤独死」というワードを聞いたことがありますか?
孤独死とは社会問題のひとつとなっており、一般的に家の中で「誰にも見取られることなく孤独のまま亡くなっていくこと」です。
孤独死する方の多くは高齢者です。
孤独死が増えた要因は3つあります。
ひとつは、高齢者の人口増加です。
2016年の国勢調査の際に総人口に占める65歳以上の割合が26%に達したと明らかになりました。
4人に一人が65歳以上の高齢者であり、その比率はどんどん上がり2035年には3人に1人が高齢者になると推測されています。
次に、核家族化の増加です。
核家族化が進み高齢者の一人暮らしが増えたことも孤独死の原因です。
一人暮らしの親が遠方にいて、最近連絡がないなと思ったら知らないうちに家の中で静かに亡くなっていたと事例は増えてきています。
最後は、社会的孤立です。
人間は社会の中で生きて行く生き物です。
人と関わり、コミュニケーションをとることで喜びを感じたり、つながることで孤独から脱することができます。
現在はインターネットが進化し、人と直接会う必要がなくなってきました。
また、血縁関係や、ご近所付き合い、社会とのつながりが薄くなっている時代のため、高齢者だけでなく若い世代の孤独死も増えてきています。
現在日本では、死亡者数125万人のうち約3万人が孤独死の状態で亡くなっています。
今後はこの比率がさらに高くなることが予想されています。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
大阪市旭区での遺品整理格安対応はお任せください。
1、遺品整理は必ず相見積もりを取ってから検討しましょう。
2、対応が良い所を重要視して選ぶほうが良いでしょう。
3、買取知識が豊富な会社に依頼したほうが良いでしょう。
4、大阪市旭区で遺品整理を行う際は格安のオールサポートPROにおまかせください!!
大事な遺品をゴミで出さないようにしましょう2
みなさんこんにちは、大阪市天王寺区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
2017年11月現在までに1000万円以上の現金が廃棄されていた事件が7件起こっています。
普通通りに生活していれば、現金を廃棄することはほとんどないでしょう。
しかし、2016年には177億円もの現金が廃棄されました。
なぜ、このように現金が捨てられてしまうのでしょうか?
今回は、現金が廃棄されてしまう理由をご紹介いたします。
考えられるのは、親の遺産を間違えて捨ててしまったという理由です。
最近では銀行の利息がとても少なくなっていますね。
そのため、利息が少ない銀行に預けるよりも自身の手元に置いておく方が安心ではないかと「タンス預金」をするご家庭も増えてきました。
タンス預金をしていることは、通常であれば他人や他の家族にはあまり伝えることはありません。
そのため、故人が貯めていたタンス貯金を遺品整理を処分する際に何も考えずに処分してしまったなど、遺品の中身を確認せず捨ててしまう事例が多く発生しています。
せっかく苦労して遺族のために残しておいたお金が捨てられてしまっては、故人の思いが浮かばれません。
このような事態にならないように、生前のうちに遺品内容や、タンス預金の保管場所、銀行通帳やハンコの在り処など遺族に伝えるようにしましょう。
生前整理のことをももっとお知りになりたい場合は、私たちオールサポートプロまでご相談ください。重い家具や家電の処分やエンディングノートの記入の仕方などをお教えいたします。
大事な遺品をゴミで出さないようにしましょう1
みなさんこんにちは、大阪市阿倍野区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
みなさんは、時々ゴミ収集所で大金が発見されることがあることをご存知でしょうか?
2016年には、廃棄された現金の金額が約177億円に上回り、大変驚く数字となっています。
また2017年だけでも、1000万円以上が見つかった件数は6府県7件です。
2月には福島県にて約1000万円
4月には群馬県にて約4250万円
5月には奈良県にて2000万円
8月には石川県にて約2000万円
10月には京都府にて1200万円、富山県で1000万円
11月には富山県で約1700万円
と各地で見つかっています。
ゴミ処理所の職員がゴミの分別中に見つけたり、ゴミ収集所付近で住民の方が紙の箱で見つけたり、鞄や封筒の中に入っているものを見つけたりと様々な方法で現金が見つかりました。
現金をゴミとして出してしまうことは普通では考えられません。
もし落としたとしても、すぐに警察に紛失届を出すはずです。
しかし、持ち主に戻るのは7割で、残る3割は持ち主が不明の現金だそうです。
見つかったお金以外にも既に焼却されてしまっているものと考えるととても驚いてしまいます。
では、なぜこのような大金が捨てられてしまうのでしょうか?
その理由は次回にご紹介いたします。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
遺品整理の際処分に困るもの4
みなさんこんにちは、大阪市城東区で不用品回収を行っているオールサポートです。
前回に引き続き、遺品整理の際に処分に困るものについてご紹介いたします。
3.本
遺族の中で本が好きな人がいれば問題はありませんが、本を読まない人にとっては大量の本が場所を取ってしまう存在となってしまいます。
本を全て車に乗せれるのであれば、持ち込み買取をしてもらいましょう。
その際は台車など本を運ぶ道具を忘れないようにしましょう。
本の量が車で運べないのであれば、宅配買取や出張買取をお願いしましょう。
どちらも自身の都合の良い時間に行えるのでお勧めです。
しかし、本の中にはとても価値の高いものが混ざっている可能性があります。
価値の高そうな本を見つけた場合は、古書専門店に査定をしてもらいましょう。しっかりと鑑定してもらい、適正価格で買い取ってもらいましょう。
4.趣味道具やコレクション
故人が生前、趣味で楽しんでいた道具やコレクションも処分に困る遺品です。
同じ趣味でなければ興味のない人にとっては価値がありません。
処分する方法は様々あります。
ネットオークションやフリマアプリで出品したり、リサイクルショップで買い取ってもらったりなど方法はいろいろです。
場合によっては高価で買い取ってもらえる場合もあるため、試してみる価値はあります。
いかがでしたでしょうか?
正しい方法で遺品を整理し、処分しましょう。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。