遺影写真をご自身で用意する方法
みなさんこんにちは、吹田市で不要品回収を行っているオールサポートプロです。
遺影写真とは、お葬式会場の祭壇に飾られるものであり、また家の仏壇のそばにも置かれるものでもあります。
遺影写真の写真をご自身で特に指定しない場合、残された家族が映りの良いものや故人が気に入っていた写真を使って作成します。
ただ遺影用に撮影いないため誰かが映り込んだり、ぼやけたりブレている写真の中から選ばなければならない可能性もあります。
最近では終活を行う人が増えてきています。
終活の一環として「遺影写真をご自身で用意する」方がいらっしゃいます。
そのため遺影写真の撮影を行うサービスが様々なところで行われるようになりました。
例えば、既存の写真から遺影写真の作成を依頼することができます。
パソコン一つで加工も容易にできるようになり、写っている服と違う服に変えてもらうこともできます。細かい調整・加工を行うことができるため美肌効果などをつけることもできます。
また、本格的に写真館などで撮影してもらうことも可能です。
中には出張撮影や、イベントなどを実施している業者もあります。
イベントなどでは遺影写真の写真撮影の他に通夜の料理試食や棺桶に入る体験などを実施しているところもあります。
料金は高くなりがちですがプロに撮ってもらえるため満足のいく写真が出来上がります。
お困りの際はオールサポートプロまでご相談ください。
孤独死の際の部屋の清掃をする特殊清掃屋とは?3
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
今回も前回に引き続き、特殊清掃屋がどのようなサービスを提供しているか順にご紹介いたします。
2.腐敗で傷んだ床や壁の処理
ご遺体が長い間放置されていた場合、体液や血液が床に流れ、染みつきます。
まず床表面の清掃を行い、汚染箇所を汚れにあった洗剤で清掃します。
これだけできれいになれば良いのですが、床下まで体液が流れてしまっている場合は床板をはがし、その後床板の清掃を行います。
また、床だけでなく壁も壁紙に臭いがついてしまっているため、はがしていきます。
オゾン脱臭が終了後、新しいクロスとフローリングを張ります。
3.害虫の駆除
特殊清掃をする上で大切なのが害虫の駆除です。
孤独死の発見が遅れてしまうとご遺体はどんどん腐敗していき、数日後にはウジムシ・ハエが湧き始めます。
このウジムシやハエにはご遺体の中に存在している感染病の原因になる菌やウイルスを含んでおり、これらを野放しにしてしまうと、特殊清掃員、近隣住民に危険が及んでしまいます。
徹底的に害虫駆除が行われなかった場合、ハエなどの繁殖力がある害虫はしばらくすると再び大量に発生するとも言われています。このため、徹底した害虫駆除がとても大切になります。
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
孤独死を防止するための方法とは3
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
前回に引き続き、孤独死を防止するための手段・方法についてご紹介いたします。
■訪問介護
訪問介護は、ケアワーカーやホームヘルパーが自宅に訪問し、身体介助や、生活援助、外出のサポートなどを行うサービスです。利用する高齢者が、自宅でも自立した生活を行えるように支援を行います。
定期的に体調を見てくれるため、孤独死を防ぐことができます。
■デイサービス
デイサービスは、介護施設に日帰りで通い生活の支援や訓練を受けることができるサービスです。
「要介護」「要支援」の認定を受けた高齢者に限りサービスを受けることができ、ほとんどの施設で送迎が行われています。定期的に通うため、孤独死を防ぐことができます。
■デイケア
デイケアは、病院や診察所などの施設にて日帰りでリハビリテーションを受けることができるサービスです。
家の中での怪我が孤独死につながることもあるため、定期的な通所とリハビリを行うことで孤独死を防ぐことができます。
■サービス付き高齢者向け住宅
民間の事業者によって運営される高齢者向け賃貸住宅です。
「サ高住」と略され、まだ介護の必要のない元気な高齢者が利用することができます。
介護サービスは提供されませが安否確認サービスと生活相談サービスを受けることができます。
施設ごとにサービスが異なるため、自分にあった所を選択しましょう。
孤独死の死因とは?
みなさんこんにちは、東大阪市で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
高齢化社会が進んだ日本では1日に100人孤独死の状態で亡くなっています。
孤独死の死因で多いのが、「心筋梗塞」や「脳溢血」など急性の発作によるものです。
防ごうと思っても突然起こってしまうため、誰にも知られず静かになくなってしまいます。
また、家の中で骨折して動けなくなり誰にも助けを求めることができず餓死してしまうケースがあります。
孤独死は病気によるものだけではありません。
地震などの災害により、孤独死に陥る場合もあります。
例えば、1995年兵庫県南部で起こった阪神・淡路大震災が発生した際に、多くの方が仮設受託や復興公営住宅に移り生活をしました。
住むところは与えられても、被災者の中には貧困で苦しむ人たちがいました。
働けず、食べるものがなく力つき餓死する人、真夏なのに水道料金が払えず、水道が止められ衰弱死してしまった人など様々です。
当時の仮設住宅では、断熱性がなくすきま風など劣悪な住環境で生活しなければなりませんでした。
この環境では健康を悪化させてしまい孤独死の増加に拍車をかけています。
震災から22年経ちましたが、仮設住宅や復興公営住宅に住む方の孤独死が1000人を越しています。
災害以外にもアルコール依存が原因で孤独死してしまうケースがあります。
孤独からくる寂しさを紛らわせようとして、アルコール中毒になり肝硬変を患い、意識が遠のき助けを呼べず死亡してしまうケースも少なくありません。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
大事な遺品をゴミで出さないようにしましょう1
みなさんこんにちは、大阪市阿倍野区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
みなさんは、時々ゴミ収集所で大金が発見されることがあることをご存知でしょうか?
2016年には、廃棄された現金の金額が約177億円に上回り、大変驚く数字となっています。
また2017年だけでも、1000万円以上が見つかった件数は6府県7件です。
2月には福島県にて約1000万円
4月には群馬県にて約4250万円
5月には奈良県にて2000万円
8月には石川県にて約2000万円
10月には京都府にて1200万円、富山県で1000万円
11月には富山県で約1700万円
と各地で見つかっています。
ゴミ処理所の職員がゴミの分別中に見つけたり、ゴミ収集所付近で住民の方が紙の箱で見つけたり、鞄や封筒の中に入っているものを見つけたりと様々な方法で現金が見つかりました。
現金をゴミとして出してしまうことは普通では考えられません。
もし落としたとしても、すぐに警察に紛失届を出すはずです。
しかし、持ち主に戻るのは7割で、残る3割は持ち主が不明の現金だそうです。
見つかったお金以外にも既に焼却されてしまっているものと考えるととても驚いてしまいます。
では、なぜこのような大金が捨てられてしまうのでしょうか?
その理由は次回にご紹介いたします。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
遺品整理の際処分に困るものとは2
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
前回に引き続き遺品整理の際、処分に困るものについてご紹介いたします。
(2)ゴミ処理場に持っていく。
布団をゴミ処理場に直接持ち込むのも方法の一つです。
粗大ゴミ回収の時と同様に、持ち込み日の予約を事前に行う必要があります。回収の時より少しお安めに処分することができます。
しかし、ゴミ処理場までゴミを持っていかなければならない面倒もあります。
(3)可燃ゴミとして処分する。
布団は可燃ゴミとしても処分することができます。
ただし、布団そのものをゴミ置場に出すことはできません。
ハサミやカッターナイフを使い、布団を解体してゴミ袋に入れて捨てる必要があります。長く使われた布団にはホコリやダニがたくさん生息しています。
そのため、マスクの着用をして作業を行うのをお勧めします。
費用を抑えて処分をしたい人にはお勧めです。
(4)不用品回収業者に依頼する。
不用品回収業者に依頼すると、自分の都合の良い時に電話一品で駆けつけてくれます。電話1本で家まで回収しに来てくれるため、自身で布団を外に出す必要はありません。ご高齢の方やお仕事で忙しい方、育児で手が離せない方にお勧めです。また、布団以外にも不用品があればまとめて回収が可能なため、遺品整理で不要になった大型の家具や家電を一緒に出すこともできます。
ちなみに大型家具のベッドの処分は
粗大ゴミで処分する
可燃ゴミとして処分する
不用品回収業者に依頼する
遺品整理業者に依頼する
方法があります。
ベッドを処分するのは、とても大変です。
布団もベッドもどちらも処分しなければならないという方は、不用品回収業者に一気に処分してもらうのがお勧めです。
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。