大阪市 生前整理をするかしないかで老後の生活が違う
皆さんこんにちは。
大阪市城東区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
皆さんは生前整理をしたことがありますか?
「まだまだ若いから生前整理は必要ない。」
「元々物も少ないし必要ないのでは?」
と思われる方も多いと思いますが
生前整理を行うことで老後の生活が豊かになります。
自分に必要ではないものに囲まれて生活するより、
すっきりと整理されている場所で生活しする方が良いですよね。
また、ご自身が亡くなった後、残されたご家族に迷惑にならないと考えれば生前整理はやっておいた方が良いでしょう。
生活でいるものといらないものを仕分けしよう。
お家の全体を見渡してみてください。
その中で
「あれ?これ最近使っていないな。」
「こんなものあったなぁ。」
といったものはありませんか?
考えてみていただきたいのですが
これらのものは今後の生活に必要なものでしょうか。
今まで使っていなくても生活できたのであれば、
捨てても問題はないと思いますし、
処分を検討してみることをお勧めします。
ではどのようなものを処分したら良いのでしょうか。
家電、家具
壊れてしまったり使っていない家電や家具は処分しましょう。
今は一緒に住んでいない子供の机やベッド、タンスは生前整理を機に処分してしまいましょう。
家族との思い出の品かもしれませんが、生前中に処分しなければ残されたご家族が代わりに処分をしなければなりません。
迷惑をかけないために、生前のうちから処分していきましょう。
衣服やカバン、靴
1年間のうちに使わなかった衣服やカバン、靴は処分を検討しましょう。
毎年服や靴の流行は変化します。
流行に合わせて毎年服を買っていると、物が増えてしまいます。
それが何年も続いてしまうとクローゼットはパンパンになってしまいます。
今一度ご自身に必要なもの以外のものは処分をしましょう。
本、雑誌
長い間生きていると本や雑誌はたまりがちです。
現在ではスマートフォンなどで電子版の小説を見ることができます。
新たに本を購入する際は電子書籍を購入すれば、本が増えることを防ぐことができます。
生前整理を始めるならオールサポートプロにご相談ください。
生前整理を始めたいけど何から始めて良いかわからない、不用品を処分したいけどどうやって捨てたら良いかわからないなど不安なことや不明点があれば当社オールサポートプロにご相談ください。
お困りの際はオールサポートプロへ!
遺品整理時に気をつけたい「個人情報」の取り扱い
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理をおこなっているオールサポートプロです。
遺品整理時に気をつけたいのが「個人情報」の取り扱いです。
故人の家にはたくさんのものやゴミが溢れています。
掃除や整理をしているうちに勢いでどんどん物を捨ててしまうかもしれません。
しかし、個人情報が記載されている書類などが流出してしまっては大変です。
■個人情報の処理が重要なのはなぜ?
遺品整理に時に個人情報の取り扱いが重要になる理由は、個人情報流出によるトラブルに巻き込まれないためです。
個人情報が漏れると下記のような被害に遭う可能性があります。
・名前や住所、電話番号、メールアドレスなどが流出することで知らないアドレスや電話番号から怪しい販売会社からの勧誘が行われる。
・クレジットカード等が流出することで不正に使用されて身に覚えのない請求が来る。
・SNSのなりすましや乗っ取りにあう。
このような被害に遭わないためにも個人情報が記載されているものには気を使いつつ整理する必要があります。
■個人情報が記載されているものって?
・公的書類
健康保険証や免許証、パスポートなど個人情報が記載されている公的書類は決して捨ててはいけません。遺品整理をしていることを知って誰かがゴミ袋を漁って盗まないかも限りません。
・クレジットカード
クレジットカードが盗まれ悪用されてしまうと、身に覚えのない請求が来てしまいます。
解約をして利用できないようにする必要があります。
・パソコン・スマホ
パソコンやスマホの中にはたくさんの個人情報が詰まっています。
何も処理しないまま放置しておくと危険でいっぱいです。
必ずハードディスクに残された記録を消去してから処分する必要があります。
遺品整理時は闇雲にものを捨てるのではなく、慎重に行いましょう。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
家族葬って何?生前にご家族と話し合いましょう。
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
みなさんは、葬儀の平均費用がいくらかご存知でしょうか?
平均200万円と言われており、とても高く感じますね。
最近では親族だけで葬式を行う「家族葬」を選択する方が増えてきています。
近年は高齢で付き合いのある友人が少ない方が多く、葬儀に参列する人数が減少傾向にあります。
また、昔のような派手な葬儀を好まず、簡素なお葬式、家族だけに見守られれば良いという方が増えてきているため、家族葬の需要が増えてきています。
一般的な葬儀では、多くの参列者の対応を行う必要があります。
特に喪主は葬儀の進行や挨拶など様々な対応に追われます。
しかし家族葬であれば、身近な家族だけで行われるため負担を軽減することができます。
生前のうちに葬儀についてご家族と話し合いを進めましょう。
「色々な人にお世話になったので皆さんに参列して欲しい」と伝えていれば「一般的な葬儀」
「派手なお葬式じゃなくて、簡素なお葬式で良い。」と伝えていれば「家族葬」
と葬儀プランの方向性を決める目安になり、いざとなった時に遺族が考える負担を減らすことができます。
現在では家族葬を扱う葬儀社が多数あります。
費用面やプランのアレンジなど柔軟に対応してくれる葬儀社に依頼するようにしましょう。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
ゴミ屋敷への外部の対応とは?
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
昨今、深刻な社会問題として多数のメディアに登場する「ゴミ屋敷問題」
見た目が不潔というだけではなく、異臭の発生や害虫の発生、放火の誘発などの危険性もあるため早めに解決する必要があります。
ゴミ屋敷への自治体の対応はどのように行われるのでしょうか。
どこの自治体でもゴミ屋敷に対する近隣住民からのクレーム対応に悩まされています。
なぜならゴミ屋敷を法的に取り締まることができないからです。
敷地外に置いてある公道にゴミがはみ出していれば道路法・廃棄j処理法によって処分ができますが敷地内に置いてあるゴミに対しては、処分することができません。
また敷地内に置いてあるものは、ゴミであってもそこに住む方の財産となります。
憲法29条にて「財産権はこれを侵してはならない。」と定められており、いくらゴミ屋敷で迷惑していても勝手に自治体でゴミを処分することはできません。
しかし2015年に条例に基づき初の行政代執行が実施されました。
行政代執行とは行政機関が国民の利益のために強制的な措置を行うことです。
ゴミ屋敷が家の近くにありお困りの際は、まず自治体に相談しましょう。
ゴミ屋敷の住民に直接クレームをつけるのは得策ではありません。
トラブルの元になりますし、勝手に家の中に入ってゴミを捨てると不法侵入で訴えられてしまう場合もあります。決して敷地内には入らず、自治体に相談をしましょう。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
将来はいるかもしれないお墓について考えてみましょう。
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
今回は将来みんさんが入るかもしれないお墓について考えていきたいと思います。
私たちが暮らしている日本では超高齢化社会が進んでいます。
毎日多くの人々が亡くなり、数年後にはお墓や火葬場の不足問題が現実化しています。
みなさんには入る予定のあるお墓はお持ちでしょうか?
先祖代々のお墓に入る予定という方もいらっしゃるでしょう。
しかしお墓の場所が遠かったり、先祖代々の墓に入ることを躊躇される方がいらっしゃったりと、先祖代々のお墓を継承していく難しさが問われます。
新しいお墓を建てるには、平均200万以上かかると言われています。
金銭的負担が大きいためお墓を持たないという方も増えています。
お墓以外に、永代供養墓や散骨、樹木葬、霊園合同祭など様々な納骨方法があります。
少子化の今、あなたの周りにお墓を管理できる人がお墓の近くにいない場合、お墓の手入れができず雑草が無造作に茂りみすぼらしい姿になってしまうかもしれません。お墓を購入するのではなく、お墓を持たない選択も考えてみても良いかもしれません。
ご自身が入るお墓について、生前に家族と話し合って見ましょう。
少しでも遺される遺族の負担を減らしてあげましょう。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
孤独死の際の部屋の清掃をする特殊清掃屋とは?3
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。
今回も前回に引き続き、特殊清掃屋がどのようなサービスを提供しているか順にご紹介いたします。
2.腐敗で傷んだ床や壁の処理
ご遺体が長い間放置されていた場合、体液や血液が床に流れ、染みつきます。
まず床表面の清掃を行い、汚染箇所を汚れにあった洗剤で清掃します。
これだけできれいになれば良いのですが、床下まで体液が流れてしまっている場合は床板をはがし、その後床板の清掃を行います。
また、床だけでなく壁も壁紙に臭いがついてしまっているため、はがしていきます。
オゾン脱臭が終了後、新しいクロスとフローリングを張ります。
3.害虫の駆除
特殊清掃をする上で大切なのが害虫の駆除です。
孤独死の発見が遅れてしまうとご遺体はどんどん腐敗していき、数日後にはウジムシ・ハエが湧き始めます。
このウジムシやハエにはご遺体の中に存在している感染病の原因になる菌やウイルスを含んでおり、これらを野放しにしてしまうと、特殊清掃員、近隣住民に危険が及んでしまいます。
徹底的に害虫駆除が行われなかった場合、ハエなどの繁殖力がある害虫はしばらくすると再び大量に発生するとも言われています。このため、徹底した害虫駆除がとても大切になります。
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
孤独死を防止するための方法とは5
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
福祉施設を利用したり、企業のサービスを利用したりと孤独死をふせぐ方法はたくさんありますが、ご自身でできる孤独死対策もあります。
(3)ご自身できる孤独死対策
■家族と連絡を取り合う。
孤独死の対策は、家族間とのつながりを大切にすることです。
一人暮らしの高齢者の孤独を防ぐには、身内である家族のサポートが必要です。
遠方で暮らしている場合もあるかもしれませんが、定期的に連絡を取り体調を気にかけるようにしましょう。
■ご近所付き合いをする。
昔はご近所同士の交流が多かったため、孤独死を未然に防ぐことができましたが、賃貸住宅などに住んでいると、ご近所付き合いが希薄になってしまいがちです。
自分から挨拶をしたり、地域の交流会などに参加してつながりを深めましょう。
■かかりつけ医を作る。
体調のことを気軽に相談することができるかかりつけ医を作りましょう。
体調に変化があったり、悪くなる前に相談することで孤独死を防ぐことができます。
■生前整理を行う。
生前整理を行い、家の中を整理しておくことで孤独死につながる家の中での転倒や怪我などを防ぐことができます。また、家の中をすっきりすることで今後の生活を新たな気持ちでスタートする良いきっかけにもなります。
いかがでしたでしょうか?
孤独死を防止するためにできることは沢山あります。
ご自身に合った方法で、孤独死を防ぎましょう。
お困りごとがございましたら
オールサポートプロまでご相談ください。
孤独死を防止するための方法とは3
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
前回に引き続き、孤独死を防止するための手段・方法についてご紹介いたします。
■訪問介護
訪問介護は、ケアワーカーやホームヘルパーが自宅に訪問し、身体介助や、生活援助、外出のサポートなどを行うサービスです。利用する高齢者が、自宅でも自立した生活を行えるように支援を行います。
定期的に体調を見てくれるため、孤独死を防ぐことができます。
■デイサービス
デイサービスは、介護施設に日帰りで通い生活の支援や訓練を受けることができるサービスです。
「要介護」「要支援」の認定を受けた高齢者に限りサービスを受けることができ、ほとんどの施設で送迎が行われています。定期的に通うため、孤独死を防ぐことができます。
■デイケア
デイケアは、病院や診察所などの施設にて日帰りでリハビリテーションを受けることができるサービスです。
家の中での怪我が孤独死につながることもあるため、定期的な通所とリハビリを行うことで孤独死を防ぐことができます。
■サービス付き高齢者向け住宅
民間の事業者によって運営される高齢者向け賃貸住宅です。
「サ高住」と略され、まだ介護の必要のない元気な高齢者が利用することができます。
介護サービスは提供されませが安否確認サービスと生活相談サービスを受けることができます。
施設ごとにサービスが異なるため、自分にあった所を選択しましょう。
孤独死を防止するための方法とは1
みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。
孤独死から自分の身を守るためには、社会との接点を作ることがとても重要です。
今回は孤独死を防止するための方法について考えていこうと思います。
1.孤独死防止のサービスの利用
あなたの身内や友人で遠方に一人で暮らす人がいる場合は、孤独死防止のサービスを利用しましょう。
現在は、福祉サービスや一般企業、NPOなど各社が孤独死防止サービスを展開しています。
またご自身でできる孤独死の対策もありますので、ご紹介いたします。
(1)介護・福祉サービス
■老人ホーム
老人ホームに入居することで、常に見守られているため、孤独死をすることはありません。
老人ホームには、有料老人ホーム、特別養護老人ホーム、軽費老人ホームの4つの選択肢があります。
一つ一つご紹介いたします。
【有料老人ホーム】
有料老人ホームとは、有料の老人ホームに入居している方に介護サービスを提供し、快適に生活してもらうことを目的としています。
有料老人ホームには、3つの種類があります。
・介護付有料老人ホーム
介護が必要な方が対象の老人ホームです。
施設に介護スタッフが常駐し、食事や入浴、排泄などの日常生活全般のサービスを受けることができます。
・住宅型有料老人ホーム
民間企業が運営し、洗濯や掃除、食事サービスなどの生活の支援サービスを受けられる高齢者向け施設のことです。介護付有料老人ホームとは異なり、元気なうちから入居することができまます。
介護が必要になった場合も、自分に必要な介護サービスを選択し、きめ細やかな介護サービスを受けることができます。
・健康型有料老人ホーム
介護の必要がない健康な高齢者が対象の施設です。
高齢者の方の生活の自立を支えたり、元気な方がシニアライフを楽しめるようにトレーニングルームやお風呂などの施設が備え付けられています。
ただ、介護が必要になったら退去しなければなりません。
次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。
遺品整理の際処分に困るもの4
みなさんこんにちは、大阪市城東区で不用品回収を行っているオールサポートです。
前回に引き続き、遺品整理の際に処分に困るものについてご紹介いたします。
3.本
遺族の中で本が好きな人がいれば問題はありませんが、本を読まない人にとっては大量の本が場所を取ってしまう存在となってしまいます。
本を全て車に乗せれるのであれば、持ち込み買取をしてもらいましょう。
その際は台車など本を運ぶ道具を忘れないようにしましょう。
本の量が車で運べないのであれば、宅配買取や出張買取をお願いしましょう。
どちらも自身の都合の良い時間に行えるのでお勧めです。
しかし、本の中にはとても価値の高いものが混ざっている可能性があります。
価値の高そうな本を見つけた場合は、古書専門店に査定をしてもらいましょう。しっかりと鑑定してもらい、適正価格で買い取ってもらいましょう。
4.趣味道具やコレクション
故人が生前、趣味で楽しんでいた道具やコレクションも処分に困る遺品です。
同じ趣味でなければ興味のない人にとっては価値がありません。
処分する方法は様々あります。
ネットオークションやフリマアプリで出品したり、リサイクルショップで買い取ってもらったりなど方法はいろいろです。
場合によっては高価で買い取ってもらえる場合もあるため、試してみる価値はあります。
いかがでしたでしょうか?
正しい方法で遺品を整理し、処分しましょう。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。