コラム/大阪・兵庫の遺品整理・特殊清掃はオールサポートPRO

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遺品整理の際処分に困るもの3

遺品整理買取 大阪

みなさんこんにちは、大阪市旭区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。

前回に引き続き、遺品整理の際、処分に困るものについてご紹介いたします。

2.写真やアルバム
遺品整理の際に処分に困るのは写真やアルバムです。
生きてきた年月が長いため、写真とアルバムの量が多く、たくさんの思い出が詰まっているっため捨てるのはためらいがちです。
まず初めのステップとして、写真の分類から始めましょう。
故人の写真、家族や友人と一緒に写った写真、風景写真など大まかな内容で分類してみましょう。
分け終わったら、残していたい写真、必要ない写真が自分の中で決まってくると思います。残していたい写真はアルバムに保存しておき、親族みんなが集まれる時に思い出に浸ることができます。
また、最近ではデジタルカメラなどで撮影されることが多いです。後々、印刷できる写真は一旦処分しても良いでしょう。

処分したい写真が決まったら、写真をのお焚き上げを行いましょう。
お焚き上げはお寺や神社で行うことができます。
場所によってお焚き上げができないところや方法が異なることがあるので、一度相談することをお勧めします。

また、遺品整理業者の中にも遺品供養を行なっているところがあります。
遺品整理を早急に行わなければならない際は利用をお勧めします。
業者に依頼する方が心身ともに楽ですし、自身では処分できないものを思いっきって整理することができます。

次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。

遺品整理の際処分に困るものとは2

遺品整理買取 大阪

みなさんこんにちは、大阪市城東区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。

前回に引き続き遺品整理の際、処分に困るものについてご紹介いたします。

(2)ゴミ処理場に持っていく。
布団をゴミ処理場に直接持ち込むのも方法の一つです。
粗大ゴミ回収の時と同様に、持ち込み日の予約を事前に行う必要があります。回収の時より少しお安めに処分することができます。
しかし、ゴミ処理場までゴミを持っていかなければならない面倒もあります。

(3)可燃ゴミとして処分する。
布団は可燃ゴミとしても処分することができます。
ただし、布団そのものをゴミ置場に出すことはできません。
ハサミやカッターナイフを使い、布団を解体してゴミ袋に入れて捨てる必要があります。長く使われた布団にはホコリやダニがたくさん生息しています。
そのため、マスクの着用をして作業を行うのをお勧めします。
費用を抑えて処分をしたい人にはお勧めです。

(4)不用品回収業者に依頼する。
不用品回収業者に依頼すると、自分の都合の良い時に電話一品で駆けつけてくれます。電話1本で家まで回収しに来てくれるため、自身で布団を外に出す必要はありません。ご高齢の方やお仕事で忙しい方、育児で手が離せない方にお勧めです。また、布団以外にも不用品があればまとめて回収が可能なため、遺品整理で不要になった大型の家具や家電を一緒に出すこともできます。

ちなみに大型家具のベッドの処分は
粗大ゴミで処分する
可燃ゴミとして処分する
不用品回収業者に依頼する
遺品整理業者に依頼する
方法があります。

ベッドを処分するのは、とても大変です。

布団もベッドもどちらも処分しなければならないという方は、不用品回収業者に一気に処分してもらうのがお勧めです。

次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。

遺品整理の際処分に困るもの1

遺品整理買取 大阪

みなさんこんにちは、大阪市生野区で遺品整理を行なっているオールサポートプロです。

大切な家族や親戚が亡くなられた後、残された家族は遺品整理を行う必要があります。

故人の家には衣類、家具、日用品など故人が生きた証がたくさん溢れています。そのため、ただ不用品を処分するという気持ちで片付けるのは難しいものです。

紙くずやペットボトルなど明らかに捨てても良いもの以外は、一つ一つ考えながら処分や保管をする必要があります。

故人と長い間同じ家で暮らしていれば、大切なもののと処分しても大丈夫なものの区別がわかります。
しかし遠方で暮らしている場合は、区別するのが難しいでしょう。

今回は、遺品整理を行う上で残されて困ってしまうものと、その処分方法をご紹介いたします。

1.寝具
布団や毛布、ベッドマット、枕などの寝具は、とてもかさばり場所をとります。
新しいものであれば、洗濯をしたり日干しをして使うこともできますが、長期間使用していた布団を再利用するのも抵抗があります。
布団を処分したい場合は、方法が3つあります。

(1)粗大ゴミに出す。
布団は、自治体に粗大ゴミとして回収してもらうことが可能です。
お住いの自治体によってルールが異なりますので、粗大ゴミセンターに問い合わせをしてみましょう。回収日、時間、場所、料金を確認して予約を入れましょう。
その後、コンビニなどで粗大ゴミ処理を購入し、回収日に指定された場所へゴミを出しましょう。 

次回に続きます。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。

飼い主の死後、大切なペットはどうする?その3

オールサポートプロ 飼い主の死後、大切なペットはどうする?その1

みなさんこんにちは、大阪市旭区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。

前回に引き続き、飼い主の死後、遺されたペットが幸せに暮らせる方法についてご紹介いたします。

3.ペットのための信託
ペット信託とは、自身の死後にペットが行き場をなくす状況に備え、ペットの飼育を任せられる人を決め、その方に飼育費用分の対価を支払う仕組みです。

ペット信託に必要なことは4つあります。

(1)管理会社を設立する。
飼い主を代表にした管理会社を設立します。なぜ設立する必要があるかというと、会社に飼い主が所有していた財産を移行することができるからです。会社であれば、相続税が発生しないためペットに残しておいたお金を新しい飼い主に渡すことができます。
会社を設立する際は、司法書士さんに協力を得ましょう。

(2)ペットに残したい財産を管理会社へ移動する。
あなたが生前のうちにペットに残しておきたい財産を管理会社に移動しましょう。

(3)遺言書の作成をする。
あなたの死後、次の飼い主となる受益者に対して遺言書を作成します。
信託契約書を受益者と締結すれば、遺産を飼育費として相続することができます。

(4)新しい飼い主による飼育状況を第三者に監督してもらう。
弁護士などを信託監督人とし、管理会社に移された財産の管理とペットの飼育状況を監督してもらいます。

ペットの為の信託は、最低でも初期費用が50万円ほどかかるため
誰もが簡単にできるような対策ではありません。

ペットを飼育する際は、自分の死後飼育してもらえる人がいるのかどうかなど、事前に考えてから飼うようにしましょう。

飼い主の死後、大切なペットはどうする?その2

オールサポートプロ 飼い主の死後、大切なペットはどうする?その1

みなさんこんにちは、大阪市西区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。

前回に引き続き、飼い主の死後、遺されたペットが幸せに暮らせる方法についてご紹介いたします。

自身の死後、信頼できる人にペットを任せるために、準備する方法が4つあります。

1.負担付遺贈
負担付遺贈とは、遺贈者が受遺者(財産を受け取る者)に対して、財産を上げる代わりに一定の義務を負担してもらうことです。
遺贈者は、自分の死後ペットを引きとりお世話をしてくれる人をひとり選びます。
選んだら事前に話し合いをし合意を得ましょう。
その後「財産を送る代わりにペットのお世話をしてください。」と書かれた遺言書を作成します。
もしこの時、合意を得ずに勝手に話を進めてしまうと、揉める原因にもなりますし、義務を拒否されてしまう場合もありますので事前の話し合いは大切です。

2.生前贈与・死因贈与
生前贈与とは、自己の財産を無償で相手に与える意思をあらわし、相手方が受託することによって成立する贈与のことです。
生前贈与の場合、負担付遺贈と違い書面は必要ありません。
双方合意の契約のため、飼い主の希望が拒否されることはなく、安心してペットの未来を預けることができます。
死因贈与の場合は、飼い主の死後に効力が発生します。話し合いで合意があれば生前からの負担も任せることができます。
万が一、飼い主が病気などの理由でペットと暮らせなくなってしまった場合は、生前贈与を選択すると良いでしょう。

次回に続きます。

飼い主の死後、大切なペットはどうする?その1

オールサポートプロ 飼い主の死後、大切なペットはどうする?その1

みなさんこんにちは、大阪市北区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。

今現在、子供の数よりもペットの数が多くなり、日本でのペット飼育数は2016年の全国の推計飼育頭数によると犬は約988万頭、猫985万頭であると言われています。犬や猫の他にもウサギやハムスターなどの哺乳類や、トカゲやヘビなどの爬虫類などペットの種類は様々で、人それぞれ好みにあったペットを飼育しています。
ペットを飼育するからには、ペットの一生を最期まで責任持って飼育する必要があります。
しかし、もし反対に飼い主が先に亡くなってしまった場合、残されたペットはどうなってしまうのでしょうか?

現在、犬や猫の平均寿命は、犬は14歳、猫は15歳と言われています。種類によっては20年から25年と長生きする場合もあり、長い間お世話をする必要があります。
ペットと飼い主の年齢を考えて、もし飼い主の方が早く亡くなってしまった場合、準備をしているのといないとではペットの運命に大きな違いが生まれてしまいます。
代わりに面倒を見てくれる家族や親戚、知人がいれば問題はありませんが、引き取り手がいないと、ペットは殺処分されてしまうケースがあります。
このような最悪な事態にならないためにも、もしもの時に準備をすることがとても大切です。

自身の死後、信頼できる人にペットを任せるために、準備する方法が4つあります。

次回に続きます。

お困りごとの際は、オールサポートプロまでご相談ください。

継承が難しくなったお仏壇の処分の方法とは?

大阪 遺品供養

皆さんこんにちは、大阪市生野区で遺品整理をおこなっているオールサポートプロです。

今回はお仏壇の処分方法をご紹介いたします。

様々な理由で仏壇を処分しなければならない場合、処分方法がわからない方も多いかと思います。
仏壇を置くスペースがなかったり、仏壇の継承が難しかったりなど仏壇を手放す理由は人によりそれぞれです。
お仏壇を処分する場合、方法は3つあります。

1.お寺に引き取ってもらう。
お寺によっては閉眼供養をしたのち、そのまま引き取ってもらえることがあります。
事前にお寺に確認をしましょう。

2.仏具店に引き取ってもらう。
ほとんどの仏具店では、仏壇処分の際の引き取りサービスを行っています。また、閉眼供養から処分まで全ておこなてくれるところもありますので、一度確認をしてみましょう。

3.ご自身で粗大ごみとして処分する。
お寺で閉眼供養を行ったのち、仏壇を粗大ごみとして出すやり方です。
自治体によって粗大ごみを出す方法や費用が異なってくるため、廃棄方法はホームページで確認したり電話で問い合わせを行ったり等してみてください。
また、小さいサイズのものであれば、ご自身で解体し、燃えるゴミとして捨てることも可能です。

この3つ以外に当社オールサポートプロのような業者に依頼する方法もございます。
処分の際は心を込めて供養させていただき、責任を持って処分させていただきます。

お困りの際はオールサポートプロまでご相談ください。

故人が大切にされていた人形は供養を行いましょう。

皆さんこんにちは、大阪市東淀川区で遺品整理をおこなっているオールサポートプロです。

大切な方が亡くなられ、遺品整理を行う際に故人との思い出が詰まっている品物はなかなか捨てづらいものです。
例えば、故人が生前に書いた手紙や、写真だったり、大切にしていた人形やぬいぐるみなどは、魂が宿っているいう理由で処分するのをためらってしまいます。

誤った方法で捨ててしまい祟られたらどうしよう。。天国から故人が悲しんでいるのではないか?と恐れているのであれば、供養を行うことをお勧めします。

供養を行うことは遺品整理にとって重要なことです。
供養は、亡くなった方や祖先など人に対してお供えすることと同時に、物に対する供養も広く行われています。

供養したい品物によって供養方法は異なります。
今回は、人形の供養についてご紹介いたします。

先ほど申し上げたように人形やぬいぐるみには昔からの言い伝えで、使っていた人の魂が宿るといわれています。
そこで多く行われているのが、処分前に供養を行う「人形供養」です。
お寺や神社に出向き、費用を支払うことで人形供養を行うことができます。
費用に相場などはなく、500円でも10000円でも大丈夫です。ご自身のお気持ちを包みましょう。

また、人形供養を実施している団体に送るのも一つの方法です。
全国からあつまった人形を合同で一斉に供養します。こちらでの費用は5000円程度となっています。

小さな人形やぬいぐるみ以外の雛人形や五月人形は、突然神社などに持ち込んでも受け付けてくれない場合がありますので、事前に連絡して供養が可能であるか確認しましょう。
また、人形1体だけでは供養を受け付けてもらえない場合がありますのでその場合も確認の連絡をしましょう。

お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。

形見分けについて考えよう。~形見分けを行う時期~

オールサポートプロ 形見分けについて考えよう。~形見分けを行う時期~

みなさんこんにちは、大阪市西区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。

形見分けは○日以内に行わなければならないという決まりはありません。
また、必ずしなければいけないものでもありません。
ご親族の中で古くからのしきたりを大切にしたいという方がいらっしゃる場合は、きちんと形見分けを行う方が後々の親戚づきあいなどの面で良いでしょう。

時期の決まりはありませんが、親戚が集まれる機会に行うのが一番良いでしょう。
そのため、親族が集まりやすい四十九日のうちに済まされる方が多いと言われています。
また、故人が信仰されている宗派に折って決まりがある場合もありますので確認が必要です。

仏教の場合は、一般的に四十九日忌明けが良いと決められています。
四十九日までは故人を偲ぶ時期とされているため、誰かに遺品を渡すことはよくないと言われています。

神式の場合は、神霊祭の五十日祭の日または、三十日祭りの日に行うとされています。

キリスト教の場合は、形見分けのしきたりはありません。しかし、日本のご家庭の場合、形見分けが行われるケースも多いです。その場合は、1ヶ月命日である追悼ミサの際に行われることが多いでしょう。

お困りごとの際は、オールサポートプロまでご相談ください。

形見分けについて考えよう。〜形見分けとは〜

プロ 親の家を片付けるということ~やらなくてはならないこと~

みなさんこんにちは、大阪市浪速区で遺品整理を行っているオールサポートプロです。

大切な方が亡くなり、葬儀、四十九日などを済ませた後にやらなくてはいけないことといえば、遺品の整理や形見分けです。
形見分けってそもそも何?と思われる人もいらっしゃるかもしれません。

今回は形見分けの意味ついて考えていこうと思います。

1.形見分けの意味
形見分けとは一般的に故人が生前愛用していたものを遺族や友人に分けて贈ることです。昔から行なわれている日本独特の風習で、以前までは「親から子へ、先輩から後輩へ」と、目上の人には贈らないとされていましたが、現在は親しい間柄であれば年齢・立場などに関係なく誰でも受け取れるように変わりつつあります。
どのようなものが形見分けの対象になるかというと、簡単に言えば金銭的価値があまりないものが該当します。なぜなら110万円を超えるものを形見分けの際に送ってしまうと贈与税が発生してしまうからです。例えば10万以上するような高いブランド物の時計だと相続財産としてみなされてしまいますが、数千円で売っているような時計であれば形見分けを行っても大丈夫でしょう。愛読書、アクセサリー、時計などの身の回りの物や、釣り道具や茶道具、将棋、囲碁などの趣味のものなど贈る相手の好みに合ったものを渡すと良いでしょう。

次回は、形見分けを行う時期についてご紹介いたします。
お困りごとの際はオールサポートプロまでご相談ください。

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